学校では教えてくれない!英文法の新常識 NHK出版新書

鈴木希明

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784140885765
ISBN 10 : 4140885769
フォーマット
出版社
発行年月
2019年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
220p;18

内容詳細

「学校英文法」の世界は、時代と共に大きく変化している!たとえば、「趣味は写真を撮ることです」と言うとき、「写真を撮ること」はto take picturesでもtaking picturesのどちらでもよいと習ってきたはず―。しかし、不定詞と動名詞では、そもそも形が違えば、当然その意味も異なる。多くの人が高校時代までに習った古い情報と比べながら読み解く、目からウロコの現代英文法。

目次 : 第1章 知らないと恥ずかしい表現16(不定詞と動名詞―「趣味は写真を撮ることです」と言うときの「写真を撮ること」は、to take picturesでもtaking picturesでもよい。/ 進行形―進行形は「している最中の動作」を表すので、状態を表す動詞を進行形にすることはできない。/ 可算・不可算―「卵」は数えられる名詞なので、an eggやthe egg、some eggsとは言えるが、some eggとは言えない。 ほか)/ 第2章 知っていて当たり前の表現20(仮定法―仮定法で「もし私が…なら」と言うときは、be動詞はwasではなくwereを使ってIf I were…とする。/ 関係代名詞―関係代名詞を使って名詞に説明を加えるときは、その名詞(先行詞)が人以外であればwhichを使う。/ 分詞―分詞だけで名詞を修飾するときは“分詞+名詞”の語順なので、「たばこを吸っている男」はa smoking manとする。 ほか)/ 第3章 知っているとプラスの表現14(単数・複数―everybody(みんな)は単数扱いなので、人称代名詞で受けるときはheかhe or sheを使う。/ 単数・複数―There’s…の後には単数形の名詞を続け、複数形の名詞を続けることはできない。/ イディオム―I’ve got a car.は現在完了形の文なので、「私は車を手に入れた」という意味になる。 ほか)

【著者紹介】
鈴木希明 : 立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科修士課程修了。東洋大学・武蔵野大学非常勤講師(2019年現在)。文部科学省検定済教科書『be English Expression』編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Atsushi Kobayashi さん

    面白いのですが、各章のタイトルが太字で「今まで」なので、なんとなく勘違いしてしまいます

  • ノリピー大尉 さん

    mustとhave to、willとbe going to、do notとdon't、I couldとI was able toはそれぞれ意味が異なり、置き換えが可能ではなかった。

  • sonettch さん

    「同じ意味の文に書き換えよ」という英語の問題が学生時代にあったが、書き換えた文は意味が微妙に異なることがわかった。「表現が違えば表す意味が異なる」というのは言われてみれば当たり前のこと。あと、学生時代に習った英文法と現代英文法との差異もわかった。言葉は生き物のように変化するものなのだなあ…。

  • Yuri さん

    新しい発見はあまり無く、なんとなく知ってただけのこれまでの知識をちゃんと体系化する感じ。いわゆる受験英語は古くさいという前提で、今はネイティブはこういうんだ!という書かれ方。真偽はさておき、そんな風にも言えるんだなと把握。前書きでは社会人・大学生だけでなく、高校生にも向けてると書いてあったけど、この本の知識を学校のテストとか大学入試で使うとまだまだバツ扱いされそう。

  • セロ弾き さん

    英語がよくできる人が勧めていたので読んでみたら、これは!学校では教えてくれないけど、スラングだとか若者言葉のことではなくて、学校で教えられる決まりきった、あるいは堅苦しい表現ではなく自然な英語が中心になっていて、また、文法の説明がとても簡単な理屈で説明されています。目からうろこ、という部分もたくさんありました。子供に読ませたい1冊です。

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