これでいいのか山口県 300年思考が止まった山口県民の保守体制とは? 地域批評シリーズ

鈴木士郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784896379020
ISBN 10 : 4896379020
フォーマット
発行年月
2019年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
319p;15

内容詳細

江戸から明治にかけて、どん底から頂点にまで這い上がった、まるで下剋上のような歴史が長州人を育み、
「プライドが高い」「保守的」「教育熱心」「政治好き」「愛国心が強い」という山口県の県民性を生んだとされる。
だが、当の山口県民は自分たちをそんな性格だと思っていなかったりする。
長州気質は代を経て徐々に薄まっているといわれているが、実際はどうなのだろう? 現地取材から山口県の県民性の真実を暴き出していく。


【著者紹介】
鈴木士郎 : 1975年東京都生まれ。編集者、ライター。生まれも育ちも先祖まで完全な江戸者

岡島慎二 : 1968年生まれのライター兼編集者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ジンベエ親分 さん

    私はバイク乗りのご多分に漏れず「端っこ好き」である(笑) 本州の北の端である青森県をこよなく愛し、でも気づけば西の端である山口県も思いのほか訪れた回数は多い。その山口が抱える問題を遠慮なくぶった斬った本。うーむ、岩国が広島じゃなく山口県なのは初めて知ったが(恥)、確かに下関、宇部、長門、萩と印象深い都市をいくつも抱えるにしては核になるイメージがない地域だなぁ。本書を読んでその疑問が氷解した。津和野も山口だと思ってた(恥) バイクで行ったのは角島の橋ができる前だし、今年か来年あたり、またじっくり旅したいな。

  • りんふぁ さん

    昨年宇部に移住。半年過ぎて、「?」と感じるものの答え満載というか、ちょい笑えた。いいとこも多いよ、とフォローしてみたり。少なくとも宇部は住みやすいです。

  • おい さん

    よく特徴を掴んでいる。紙面を稼ぐ為か、ダブった内容の箇所はあるが、まあ許せる程度。 ★★★

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