アンコウの顔はなぜデカい Nature Discovery Books

鈴木克美

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784635063418
ISBN 10 : 4635063410
フォーマット
発行年月
2004年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21cm,112p

内容詳細

アンコウの顔はなぜ大きいのか。毒針を持つイソギンチャクの中でクマノミだけはなぜ安全なのか。海に暮らす生きものの多様で驚くべき生態=暮らしぶりを迫力ある映像と楽しい解説で紹介。

【著者紹介】
鈴木克美 : 1934年、静岡県生まれ。東海大学名誉教授。農学博士。東京水産大学を卒業後、江ノ島水族館に入社。金沢水族館と東海大学海洋科学博物館の設立にかかわり、海に潜って生きている魚の姿を観察する先駆的な研究者としても活躍。海洋博物館館長を退任後の現在は、水族館学の構築に情熱を傾けている

小林安雅 : 1956年、東京都生まれ。法政大学社会学部を卒業後、日本水中映像、益田海洋プロダクション映像部を経て独立。海洋生物の生態をとらえた写真には定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Yuuki. さん

    魚たちの食性や棲家を中心に解説した本。タイトルや小まめにふりがながふられた本文からは子供向けの本のように見えるが、子供にはちょっと難しい内容かと。私が今まで知らなかった様々な魚の生活ぶりが写真と共に紹介されており、個人的には特に魚の味蕾に関する話が意外で面白かった。今後水族館でのそれぞれの魚の見方が変わりそう。魚たちのあまり見たことのないような瞬間の写真も多数掲載されており、写真集としても楽しめる。

  • たくのみ さん

    魚って正面から見ると別の生き物に見えちゃう不思議。食性と暮らしぶりのみ写真で追いかけた労作。アンコウは顔だけでなく、首の下にある、特殊に進化した肛門も撮ってほしかった。

  • やこ さん

    子供向けと思いきや、すごく内容が濃い!大ボリューム!だけど内容が分からなくても写真がきれいで多くて分かりやすいので、挿入写真をペラペラ見てるだけでも面白いと思う。内容は学術的なのに、解説文が分かりやすく視点の振り方が良いと思った。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

鈴木克美

1934年静岡県生まれ。東京水産大学卒業後、江ノ島水族館、金沢水族館を経て、東海大学教授、東海大学海洋科学博物館館長。魚類生活史学専攻。農学博士。現在、東海大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

物理・科学・医学 に関連する商品情報

おすすめの商品