基本情報
内容詳細
寛永寺の創建以来、庶民の憩いの場として発展した不忍池は、和歌、漢詩、浮世絵など、数多くの作品に描かれてきた。幕末期には、戊辰戦争の激戦地となるが、明治以降は、文化的施設が建と並ぶ欧化政策の拠点へと変貌する。江戸から現代まで、不忍池が育んだ文化の多彩な様相を、時代のなかに浮かび上がらせる。
目次 : はじめに―池が生み出すものがたり/ 第1章 寛永寺の誕生/ 第2章 蓮見と料理茶屋/ 第3章 戊辰戦争の激戦地/ 第4章 「上野」の成立/ 第5章 近代文学の舞台として/ 第6章 現代の不忍池へ/ おわりに―池の持っている力/ 少し長めのあとがき―自然と文化、過去と現在、高級感と庶民性
【著者紹介】
鈴木健一 : 1960年東京生まれ。1988年東京大学大学院博士課程単位取得退学。現在、学習院大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(「BOOK」データベースより)
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Willie the Wildcat さん
読了日:2019/04/07
HANA さん
読了日:2019/04/20
澤水月 さん
読了日:2019/02/03
AR読書記録 さん
読了日:2019/04/04
多喜夢 さん
読了日:2021/08/28
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