しごとへの道 1 パン職人 新幹線運転士 研究者

鈴木のりたけ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784893097149
ISBN 10 : 4893097148
フォーマット
出版社
発行年月
2023年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
192p;22

内容詳細

「しごとば」シリーズから、読む「しごとば」が誕生。パン職人、新幹線運転士、研究者を収録。しごとに出会うまでの、三者三様ヒストリー!

目次 : 第1話 パン職人(レーズン食パンが開いてくれた扉)/ 第2話 新幹線運転士(大切なのは、人とのつながり)/ 第3話 研究者(「共感覚」を研究テーマに)

【著者紹介】
鈴木のりたけ : 1975年、静岡県浜松市生まれ。グラフィックデザイナーを経て、絵本作家となる。『ぼくのトイレ』(PHP研究所)で第17回日本絵本賞読者賞。『しごとば 東京スカイツリー』(ブロンズ新社)で第62回小学館児童出版文化賞。第2回やなせたかし文化賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • なつ さん

    私の中で『子供の頃に出逢いたかった本、第1位!』と、言いつつ、この本は大人向けだと思う。ある程度の経験を積んだ大人だからこそ分かること、思うこと、考えること、感じること、納得できること、が手に取った一人一人に必ずあると思うから。パン職人は私自身だと思ったし、新幹線運転士は大阪で勤務していた陶芸教室の会員さん(年下の可愛い女性)、研究者は高校時代の友人(『小山さんノート』の出版に携わった彼女)、が各々その仕事に就いているので、登場人物3人共とても身近に感じられて、込み上げてくるものや懐かしさ等で涙が零れた。

  • ま さん

    子どもの頃はこんな本がなく、大人になるためには勉強せよという漠然とした道しるべしかなかった。伝記を読んでもその偉人は遠すぎる存在で。その点でこの本は大人への道を指し示してくれて素晴らしい。唯一絶対の正解じゃない感も良い。鈴木先生の絵の一コマ一コマがすごく胸を打つ。

  • ほんわか・かめ さん

    お三方の[しごとへの道]がコミックで描かれています。憧れの仕事へ一直線!という人はなかなかいないもの。紆余曲折があり新たな出会があり…人生に無駄なことはないんだと勇気をもらえます。単なるサクセスストーリーじゃないのもいいです。鈴木のりたけさんの描く豊かな表情につられて、読んでるこちらも百面相になるくらいです😄 小5次男はこの本をいたく気に入って、2巻目を心待ちにしています。

  • anne@灯れ松明の火 さん

    新着チェックで予約。絵本と勘違いしていて(笑)届いたら、分厚くて、ドキドキ。でも、開いてみたら、コミック仕立てで読みやすかった。パン職人、新幹線運転士、研究者、3人の方の子ども時代から考え、悩み、迷ってきた姿を描き出す。どれほど取材したんだろうと感服。そして、自分の道を見つけるのって、本当に大変なんだ、回り道をするのもいいんだ、と、しみじみ思う。これは大人よりYAに読んでほしい作品。かくいう私も、正職員は過去ひとつだが、その後、アルバイト的な仕事も経験し、今はボランティア活動を楽しんでいる。人生いろいろ!

  • なななお さん

    『しごとば』シリーズの鈴木のりたけさんによるお仕事見つけルポ。マンガ仕立てなので、読みやすい。登場人物達がみな、リアルに悩み、たくさんの廻り道をしてようやく今の仕事に就く。自分の本当にやりたい仕事を見つけ辿りつくのは、時間がかかるもの。そういった紆余曲折や挫折を端折ることなく、じっくりと描いている。「あなたに必要なのは、自分の好きを知ること。自分が何が好きか、何をしてる時が楽しいのか、それを常に意識していきなさい。それが人生のあらゆる場面であなたの助けになる」…この言葉は、全ての人に言ってあげたい。

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