ダウン症の書家 金澤翔子の一人暮らし

金澤泰子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784774007816
ISBN 10 : 4774007811
フォーマット
出版社
発行年月
2019年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
221p;19

内容詳細

目次 : 光明の裡に生きる/ 美しい部屋/ 銀行口座開設/ この世の不条理/ 素敵な知性/ 俗世への旅立ち/ 人生初の“目標”/ 火傷騒動/ 母の祈り/ 翔子の恋/ 血の繋がり/ 愛の方程式/ ルームメイト/ 届かない手紙/ 失恋の痛手/ 想定外の難問/ 世代交代/ 父のぬくもり/ 自立へのレシピ/ 優しい魔女/ 翔子への手紙/ 母娘の絆/ 天使の羽の翳り

【著者紹介】
金沢泰子 : 蘭鳳。1943年生まれ。明治大学卒業。書家の柳田泰雲・泰山に師事。1990年、東京・大田区に「久が原書道教室」を開設。著書多数。久が原書道教室主宰。東京藝術大学評議員。日本福祉大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • minami さん

    NHK大河ドラマ「平清盛」の題字のあまりの力強さに驚き、ダウン症である書家の金澤翔子さんのことを知りました。彼女が30歳になったら一人暮らしをさせる、と宣言していた母親の金澤泰子さんのエッセーです。もうすでに一人暮らしも3年半とのこと。日常生活も料理や掃除など、こなしている。そして街の人たちに温かく迎え入れてもらっている。日々、まだまだ成長している、と泰子さんの言葉。子供が健常者であっても、障がいを持っていても、親が子供を信じることの大切さを改めて実感しました。一人だと食欲抑えられない気持ちもよく分かる。

  • くろにゃんこ さん

    さぞ大変なことが・・・と思ったのですがすぐ近くの実家に行くこともなく、ひとり調理をし、ひとり食し、商店街の方達とふれあい・・・ってものすごくしっかりしている!近所なのでよく見かけるというお母さん曰く「翔子って人間じゃないよな」深くうなずくのであった(笑)自由な分、太ってしまう…これも何度も頷く( ̄▽ ̄)翔子さん、コロナ禍での生活は大丈夫かな…

  • むつこ さん

    何年も前から「30歳になったら一人暮らしをする」と宣言を知らず、その一人暮らしをしてからもう3年以上経っていたとは驚いた。まだまだ私の中にダウン症に対する偏見?があるのだなと出来ることの多さにビックリの連続のエッセイ。翔子さんのいる世界をこれからもお母様の泰子さんにいつまでも語ってほしいです。頑張れダイエット!

  • どあら さん

    図書館で借りて読了。翔子さんの書かれた書が素敵❣個展にも行ってみたいです。ダイエット、頑張って欲しいなぁ(^_^)

  • prelude さん

    30歳を機に一人暮らしを始めて3年。母の心配をよそに地域の人と繋がり自由を謳歌している様子の翔子さん。書のページもあり。

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