漢字を使った文化はどう広がっていたのか 東アジアの漢字漢文文化圏 東アジア文化講座

金文京

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784909658456
ISBN 10 : 4909658459
フォーマット
出版社
発行年月
2021年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
金文京 ,  
追加情報
:
450p;21

内容詳細

目次 : 序 東アジアの漢字・漢文文化圏/ 第1部 漢字文化圏の文字(漢字の誕生と変遷―甲骨から近年発見の中国先秦・漢代簡牘まで/ 字音の変遷について ほか)/ 第2部 漢文の読み方と翻訳(日本の訓読の歴史/ 韓国の漢文訓読(釈読) ほか)/ 第3部 漢文を書く(東アジアの漢文/ 仏典漢訳と仏教漢文 ほか)/ 第4部 近隣地域における漢文学の諸相(朝鮮の郷歌・郷札/ 朝鮮の時調―漢訳時調について ほか)/ 第5部 漢字文化圏の交流―通訳・外国語教育・書籍往来(華夷訳語―付『元朝秘史』/ 西洋における中国語翻訳と語学研究 ほか)

【著者紹介】
金文京 : 京都大学名誉教授。専門分野は中国文学(戯曲、小説)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • さとうしん さん

    論文集というよりは、「漢字・漢文文化」に関係する事項の基本的な理解をまとめた教科書的な本となっている。類書よりも朝鮮半島やベトナムの状況についての項目が多いのが特徴か。この種の本としては中国の女書のやや詳しい解説を収めたものも初めて見た気がする。序文で言及される「漢字文化圏」という呼称の内包する問題の指摘はなかなかに強烈である。

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