金子みすゞ童謡集 わたしと小鳥とすずと

金子みすゞ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784577610251
ISBN 10 : 4577610256
フォーマット
出版社
発行年月
2020年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
164p;18

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読書メーターレビュー

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  • はる さん

    金子みすゞの代表的な詩を、60編ほど集めたもの。時には母のように慈愛に満ち、時には少女のように無垢に。誰も気に留めないような小さな世界に目を向け、その想いに寄り添う、みすゞの繊細な優しさ。好きなのは「わたしと小鳥とすずと」「星とたんぽぽ」「つもった雪」。そして、「こだまでしょうか」の最後の一文「いいえ、だれでも」が、震えるほど好き。

  • Ayakankoku さん

    大好きな詩人、金子みすゞ。大漁・つもった雪がお気に入り。私たちが見逃してしまいがちな部分に優しく寄り添い心を傾ける、そんな金子みすゞさんの詩は時を経ても色褪せないだろう。

  • twinsun さん

    みなちがって、みんないい。この有名なフレーズ。大切なのはこのことで皆わかっているのにわかってないことがもどかしいこの世界。子供のころに思っていたけれど言葉にできなかったこと、思ってもいなかったけれど彼女の言葉で理解できたこと、すっかり忘れていたけれど彼女の言葉で思い出したこと、汚れてしまった今だからこそ余計尊くおもえるもの、そうしたものが彼女の言葉にはたくさん詰まっている。年老いた彼女の言葉も聞いてみたかった。

  • げんなり さん

    名前は知っているし、その詩も目にしたことはあったのだけど、こうしてまとめて読んだことはなかったなと、生い立ちなんて全く知らなかったし、西條八十に称賛されてたということも知らなかった。もう少し本格的に読んでみたいと思った。 作品を読んでて思ったのは、優しさや穏やかさの裏に何となく、どうにもできない薄い諦念みたいな影を感じたこと。これが先入観なのかどうか、確かめたい。

  • ちさと さん

    心が洗われる。とても良い。リズムがよい。

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金子みすゞ

明治36(1903)年、山口県仙崎村(今の長門市)生まれ。すぐれた童謡を発表し、西條八十に称賛されたが、昭和5(1930)年、26歳の若さで世を去った。没後作品は埋もれたが、矢崎節夫の長年の努力により、遺稿集が見つかり出版。やさしさに貫かれた詩句は、確実に人々の心に広がっている

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