金原亭馬生 (10代目)

十代目金原亭馬生ベストオブベスト「笠碁」/「文七元結」

レビューを書く

基本情報

ジャンル

ジャパニーズポップス

カタログNo

COCJ37746

組み枚数

レーベル

日本コロムビア

発売国

日本

フォーマット

商品説明

名人の尊称を欲しいままにした五代目古今亭志ん生を父に、最後の江戸前噺家と呼ばれた三代目古今亭志ん朝を弟に持つ、十代目金原亭馬生。四十代にして“いぶし銀の話芸”と評され、若くして落語協会副会長を任じられたこの逸材は、これから一花もニ花も咲かせようという矢先に五十四歳の若さで惜しまれつつ他界した、まさに早世の天才でした。
本年はその没後30年にあたるメモリアル・イヤーです。落語ブームの到来とともに、その真似のできない洒脱な芸風が再評価されている今、コロムビア音源から新たな角度で馬生の魅力を引き出した究極のベスト・セレクションが発売。

現十一代目金原亭馬生師監修により、コロムビア音源の中から十代目の落語を厳選したものを収録します。当代が選ぶ、師である先代馬生のベストは、本邦初の試みです。
各解説書に、十代目馬生師の思い出や秘話などを、当代馬生、馬生の実娘で女優の池波志乃、その伴侶で義父として薫陶を受けた俳優の中尾彬が語る豪華鼎談を掲載します。

■ 演目解説：保田武宏氏（演芸評論家）
■ 制作協力：青木伸広氏（「らくごカフェ」主宰）

内容詳細

82年に54歳の若さで他界した十代目の名演を十一代目が監修したもの。碁好きのふたりの旦那の様子を面白おかしく語る「笠碁」と、左官の長兵衛を巡る人情噺「文七元結」を収録しているが、40代半ばにおける高座ながら、力みのない軽妙さと枯れた味わいに笑い、泣ける。(東)(CDジャーナル　データベースより)

収録曲

01．笠碁
02．文七元結

ユーザーレビュー

総合評価

0.0

レビューを書く

商品情報の修正

ログインのうえ、お気づきの点を入力フォームにご記入頂けますと幸いです。確認のうえ情報修正いたします。

このページの商品情報に・・・

十代目 金原亭馬生 ベスト オブ ベスト 「笠碁」/「文七元結」