中世の癩者と差別

金井清光

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784872942828
ISBN 10 : 4872942825
フォーマット
出版社
発行年月
2003年04月
日本
追加情報
:
19cm,96p

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読書メーターレビュー

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  • Schuhschnabel さん

    日本中世社会において癩者(ハンセン病患者と必ずしもイコールでないことに注意)がどのような差別を受けていたのかを当時の文献や絵巻物から読み取っていくのだが、原文に訳がついていたりいなかったりだったり、解説しているはずの絵が載せられていなかったりと不親切な体裁となっている。もちろん、中身は手堅い歴史研究であり非常に読み応えがある。白覆面というアイテムが差別の象徴らしいのだが、個人的には白覆面と聞いて真っ先に思い浮かぶのは武蔵坊弁慶であり、これらは何か関係があるのではないかと思った。

  • 繻子 さん

    こういうものが書籍になっているのはありがたいです。

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人物・団体紹介

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金井清光

1922年松本市に生まれる。1952年東京大学文学部国文学科卒業。1957年同大学大学院修了。鳥取大学教授を経て、清泉女子大学教授を歴任、鳥取大学名誉教授。文学博士。2009年逝去

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