百年千年の薬たち 驚きと意外 薬と人の出会いの物語

野村隆英

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784833152822
ISBN 10 : 4833152827
フォーマット
出版社
発行年月
2014年08月
日本
追加情報
:
177p;19

内容詳細

毒から薬へ、厄介な物質から薬へ…。この逆転劇はどのようにして起こったのか?人間がいかに自然と謙虚に接し、自然から学ぶ姿勢を持ってきたか、薬の歴史の一コマを垣間見ることで知ることができる。

目次 : 1 植物に由来する薬たち(アスピリン―柳と遭遇したストーン師、そして親孝行のホフマン/ モルヒネ―夢の神が教えた脳内モルヒネ様物質:カフェイン―羊飼いは見ていた、カフェインの力を/ コリンエステラーゼ阻害薬―治療薬への道、化学兵器への道/ ツボクラリン―竹筒の中の秘薬/ ジギタリス―ウイザリングと老女の出会い/ 抗甲状腺薬―キャベツをいっぱい食べたウサギが教えたこと)/ 2 微生物の働きでできた薬たち(ワルファリン―腐ったスウィートクローバーから見つかった抗血栓薬/ ボツリヌス毒素―ボツリヌス中毒を乗り越えて/ デキストラン―スウェーデンの暖かな夏の日に/ ペニシリンとスタチン―抗生物質の力/ ブロモクリプチン(麦角アルカロイド)―悲惨な麦角中毒が残した財産)/ 3 爆薬、化学兵器に関連する薬たち(ニトログリセリン―“No,I don’t know.”とニトログリセリン/ マスタード類―びらん性毒ガスが癌を治す)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • もくもく さん

    読みやすく平易な文章で綴られた、どこかで人に話したくなるような、「薬と人の出会いの物語」たちでした。これは、ホントに医学・薬学にかかわる若い人に、ぜひとも読んでもらいたい一冊だと感じました。

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