風景を描くコツと裏ワザ たった10日でうまくなる「水彩画」の基本

野村重存

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784413110617
ISBN 10 : 4413110617
フォーマット
出版社
発行年月
2012年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
95p 21×19cm

内容詳細

絵になる構図、立体感のある建物、木や森の輪郭、水の透明感、ふわふわした雲…なるほど、こう描けばよかったのか!―。

目次 : 1日目 「絵になる構図」の見つけ方/ 2日目 できあがりの差がつく「下書き」テクニック/ 3日目 「遠近感」のある絵を描く大切なルール/ 4日目 「水彩絵具」はこうして使いこなす/ 5日目 絶対に失敗しない「着色」のプロセス/ 6日目 明暗を分ける「立体感」の出し方/ 7日目 プロが実践している「水や空」の表現法/ 8日目 風景画に欠かせない「森や樹木」の描き方/ 9日目 さまざまな「風景素材」を描く、それぞれのコツ/ 10日目 最後の「仕上げ」は、細部にこだわる

【著者紹介】
野村重存 : 1959年東京都生まれ。画家。多摩美術大学大学院修了。現在、カルチャー講座の講師などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kinkin さん

    著者の本は何冊も出版されていて本屋でよく見かける。この本は図書館本。水彩スケッチにハマっていて技法書や描き方に関する本も色々読んでみた。この本は絵を書く上で知っておくと便利なコツや裏ワザが様々な状況とともに丁寧に解説されている。知っておくとどれも便利だと思う。しかし絵は描いてナンボだ。下手は下手なりに描く、数を描くことが大切なんではないだろうか。描いてみてからこういった本を参考にひとり反省会でもやってみようと思った。

  • パフちゃん@かのん変更 さん

    野村先生の本。必要なものは鉛筆、練消しゴム、透明水彩絵の具、スケッチブック、パレット、水入れ、ティッシュ。外でスケッチするときは、先生考案の、500mlの牛乳パックで作る簡易パレット、シャーペン、水筆、3原色の絵の具、これだけで小さいスケッチなら数枚描けるとか。スケールで構図を決め(デジカメや携帯もいい)、透視法で遠近感を出し、彩色では遠くは薄く近くは濃く。影の色は暗い色であって黒ではない。水の透明感は映り込みで表す。白は塗らずに表現する。

  • run さん

    下書きの大切さがよくわかる。少ない絵の具(3色で)で、色を作ったり、牛乳パックのパレットを紹介したり、スケッチがより身近に気軽に書けそうに感じられた。添削のページがあるのもわかりやすかった。

  • fu-min さん

    とても好きな色調で解説も丁寧で、こんなふうに描いてみたい。

  • Haitaka さん

    丁寧に解説されていて、わかりやすいです。自分が描きたいと思っていた水彩画に一歩近づける良書だと思います(^^)v

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人物・団体紹介

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野村重存

1959年東京生れ。画家。多摩美術大学大学院修了。多摩美術大学非常勤講師。広島県熊野町「文化芸術アドバイザー」および「町づくり応援大使」。MBS(TBS)番組「プレバト!!」水彩画査定コーナーに出演中。ほか、NHK文化センター、朝日カルチャーセンターなど各地のカルチャー教室や生涯学習講座、講演の講師

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