こう描けば、そう見える!水彩画「下書き」の裏ワザ

野村重存

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784413111171
ISBN 10 : 4413111176
フォーマット
出版社
発行年月
2014年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
95p;21

内容詳細

絵がうまく描けないという人は、描き写そうとする対象の形が“それらしく”描けないのです。どんなに絵が苦手な人でも、文字や記号は書けます。対象をよく見ながら描いた形より、記号や図形、文字などを組み合わせたり、言葉のイメージを描いたりするだけでより自然な形に見えるなら、誰にでも上手に描けることになります。本書では、こうした意外なアプローチから「こう描けば、そう見える」といった描き方を提案。それらしく見えるように描ける方法を紹介いたします。

目次 : 1 建物や道の下書き(四角い建物は「ホームベース」で形をとらえる/ 屋根や軒先の傾斜角度は「時計の針」で確認する ほか)/ 2 山や森や木の下書き(山並みは大小の「へ」の字を連ねていく/ 草原は細かく乱雑な「川」の字で描く ほか)/ 3 花や花畑の下書き(バラは「☆」と「カクカク渦巻き」を組み合わせる/ アジサイは「武田菱」をたくさん重ねて表現 ほか)/ 4 神社やお寺、木造建築の下書き(神社仏閣の軒下は「品川描き」で乗りきる/ 丸瓦の先端は「カッコ記号」が大活躍 ほか)/ 5 人の姿や顔の下書き(人物の上半身は「釣り鐘」に見立てる/ 「吊り金具」の位置を変えれば、さまざまなポーズを描き分けられる ほか)

【著者紹介】
野村重存 : 1959年東京生まれ。多摩美術大学大学院修了。現在カルチャー講座の講師などを務める。NHK教育テレビ番組「趣味悠々」にて2006年放送「日帰りで楽しむ風景スケッチ」、2007年放送「色鉛筆で楽しむ風景スケッチ」、2009年放送「にっぽん絶景スケッチ紀行」の3シリーズに講師として出演、テキスト執筆も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • あかり さん

    絵を描くのが苦手でどこから手をつけていいかわからないという方にオススメ。タイトルどおり「こう描けば、そう見える!」というコツを紹介してくれている。ただし、実物を目でとらえ、写真どおりの描写ができるかはまた別の話と言いたい。やる気がある初心者には「そうだったのか!」とヒントになる本。

  • 桜花 さん

    構図がわかりやすかったです。 水彩画を実際に描くかはまだわからないけれどやる気になったら実際に買おうと思います。

  • てらさか さん

    とっても簡単!と書かれていますが、先生の絵がもうすでに神々しく手とても手足が出ません。この本の中では特に薔薇の絵がお気に入りです。

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人物・団体紹介

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野村重存

1959年東京生れ。画家。多摩美術大学大学院修了。多摩美術大学非常勤講師。広島県熊野町「文化芸術アドバイザー」および「町づくり応援大使」。MBS(TBS)番組「プレバト!!」水彩画査定コーナーに出演中。ほか、NHK文化センター、朝日カルチャーセンターなど各地のカルチャー教室や生涯学習講座、講演の講師

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