なぜアヒル口に惹かれるのか メディアファクトリー新書

野村理朗

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784840134408
ISBN 10 : 4840134405
フォーマット
発行年月
2010年06月
日本
追加情報
:
18cm,168p

内容詳細

いま「アヒル口」の女性が激増し、男たちがそれに惹かれるのはなぜか。認知科学や脳科学、社会心理学まで幅広い知識を駆使して、様々な角度からアヒル口の魅力に迫る。顔や表情にまつわる幾多の疑問も氷解する1冊。

【著者紹介】
野村理朗 : 1973年、広島県生まれ。名古屋大学工学部卒業。名古屋大学大学院人間情報学研究科単位取得退学。2002年、博士(学術)取得。東海学院大学大学院人間関係学研究科准教授などを経て、広島大学大学院総合科学研究科准教授。専門は、認知科学、社会心理学、実験心理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ユウユウ さん

    今は昔、アヒル口の◯◯さんが一世を風靡したことが……

  • けんたろう さん

    意外とちゃんと心理学してた。90年代から「アヒル口」って言葉があったことに驚いたよ。笑顔に見える、幼児性を感じさせるという生得的な根拠と「萌え」という文化を含む後天的な根拠。「萌え」は人格を持ったキャラクタを対象としたものではなく、属性、カテゴリに対するものであるから、それらに対して気持ちを感じるような「セオリーオブマインド」を働かせる必要がなく「萌える」現代の若者は自己完結的な方法で欲求を満たしている、という解釈が良かった。

  • かずぴー さん

    ローリスクハイリターン。

  • 澪標 さん

    良書。

  • ぐっさん さん

    人の頭脳が事象を処理するには、各部分がパーツに分かれて処理をおこなていて、その順番や担当分野によって違いがあり、分解してまた作りなおす事が人間の一番すごい処理かもしれない。

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