『無門関』全48則 “あたりまえ”に出会う禅問答

野村春眠

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784333028689
ISBN 10 : 433302868X
フォーマット
出版社
発行年月
2022年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
336p;19

内容詳細

「難解」「解らぬもの」と揶揄され、生半可にかじれば魔境に迷い込むともいわれる禅の“公案”。自ら道場で『無門関』を身読した著者が老婆親切を尽くして解きほぐす、令和時代の入門書。

目次 : 門のない関所―無門関/ 犬の仏心―趙州狗子/ 狐に生まれ変わった老人―百丈野狐/ 指を切られた小坊主―倶胝竪指/ 達磨に髭がない―胡子無鬚/ 木に登った人―香厳上樹/ にっこり笑った迦葉―世尊拈花/ お椀を洗っておけ―趙州洗鉢/ 車輪を外した奚仲―奚仲造車/ 悟らない仏―大通智勝〔ほか〕

【著者紹介】
野村春眠 : 1953年2月5日京都市生まれ。1976年同志社大学文学部文化学科(哲学及び倫理学)卒業。司法書士片山事務所に4年間勤務。1980年黄檗宗にて出家得度。1989年黄檗宗和尚。2004年還俗(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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