セ界恐慌 プロ野球の危機を招いた巨人と阪神の過ち 宝島社新書

野村克也

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784800246455
ISBN 10 : 4800246458
フォーマット
出版社
発行年月
2015年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
222p;18

内容詳細

弱体化するセ・リーグの原因とは? 巨人と阪神中心主義が野球をダメにした! 7月、ついに珍事が起きた。セ・リーグの全球団が負け越しているという、プロ野球史はじまって以来の事態となりました。理由は交流戦での大敗。セの6球団がパ勢に44勝61敗3分という結果に終わったため、ペナントレースの半分を消化し終えたところでこのような数字になったわけです。そこで危機感を持ったセパの監督経験のある野村氏が、「なぜセパの格差が近年これだけ大きくなり、セ・リーグが弱くなったのか」について、バッテリー論、球団の体質など、あらゆる側面から分析、その改善案を緊急提言します。

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読書メーターレビュー

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  • mitei さん

    プロ野球今シーズンの総括をした感じ。やはり野村監督はすごいなと思った。プレミア12の小久保監督の采配を予言してたかのような指摘に思わず発売日を確認したほどだ。確かにセ・リーグは深刻なレベル低下になってるなと感じた。ちょっといまプロ野球で活躍している人はワシが育てた的な所が鼻につくが、また野村監督が監督やってくれないかなぁ。

  • 再び読書 さん

    2015年までのことなので、セ界の少し変わっていますが、大筋の傾向は大して変わっていないと感じます。2018年も始まり、もうすぐキャンプインに迫りました。今年はどこがセを制するのか?楽しみです。本題のノムさんの認める捕手はまだセに現れていない様に感じます。今回はイチローに厳しい評価が気になりました。イチローはチームワークを軽視しているのではなく、自分が高みに登り努力し続ける事で、周りが上がる事を期待する様に感じます。監督はヘッドコーチ次第だとノムさん自身も言っています。張本への喝も良いと思われます。

  • Kaz さん

    また読んでしまった野村本。2015年のセリーグ中心の総括本。優勝したヤクルトに対するコメントが少ないのはなぜ?

  • たーくん さん

    宝島新書。プロ野球を愛するノムさんからの苦言の書。プロ野球をただの金儲けの道具としか見ていないオーナー連中は読むべきだ。プロ野球界だけでなく日本全体が何かを見失ってる感がするから身に染みる。世間の評価は低いけど、キャッチャーやって、四番打って、 監督をやった成績が悪くないんだよね。

  • anken99 さん

    相変わらずの恨み節。それでもたまに読みたくなってしまうのが、知将ノムさんの魅力というべきか。意外だったのは、金本への評価が高い点。秋山翔吾、内川、細川も高く評価している。で、イチロー、工藤、張さんらは、お気に召さないようだ。あと、息子である克則には、相変わらず甘い 笑

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