舞台と客席の近接学 ライブを支配する距離の法則

野村亮太

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784907623395
ISBN 10 : 4907623399
フォーマット
出版社
発行年月
2021年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
144p;19

内容詳細

コロナ後の舞台芸術はどうなる?認知科学によって「舞台」と「客席」の意味を再定義し、「客の盛り上がり」と「距離」の関係を検証。オンライン配信を含めた次世代エンターテインメントの創出につなげる一考察。

目次 : 第1章 舞台と客席との距離―境界はなぜ必要か(舞台と客席の境界線/ 劇に曝されないために ほか)/ 第2章 客と客との距離―伝播する集合的感情(驚くほど「近い」/ 協調する身体 ほか)/ 第3章 劇場空間と感情同期―観客の盛り上がりは何で決まるか(劇場の「再現性」とは/ 集合的感情を求めて ほか)/ 終章 新たな客席のあり方と劇場認知科学(距離の制約を克服するには/ 暗黙知を読み解く視点)

【著者紹介】
野村亮太 : 認知科学者、数理生物学者、早稲田大学人間科学学術院准教授。1981年、鹿児島県に生まれる。九州大学大学院で人間環境学府行動システムを専攻し、2008年、期間を短縮して修了。2018年、東京理科大学大学院工学研究科経営工学専攻修了。博士(心理学)、博士(工学)。2020年4月より早稲田大学人間科学学術院にて劇場認知科学ゼミを主宰。大学時代は落語研究会に所属し、研究者となってからは、認知科学の手法で落語を追究しつづけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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野村亮太

認知科学者、数理生物学者、早稲田大学人間科学学術院准教授。1981年、鹿児島県に生まれる。九州大学大学院で人間環境学府行動システムを専攻し、2008年、期間を短縮して修了。2018年、東京理科大学大学院工学研究科経営工学専攻修了。博士(心理学)、博士(工学)。2020年4月より早稲田大学人間科学学術

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