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離散数学「数え上げ理論」 「おみやげの配り方」から「nクイーン問題」まで

野崎昭弘

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062576192
ISBN 10 : 4062576198
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2008
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

コンピュータの普及で重要性が増す離散数学。その中核にあるのが数え上げ理論である。予備知識のいらないやさしい問題から、現代数学の未解決問題までをわかりやすく解説。その奥深い魅力が十分に味わえる1冊。

【著者紹介】
野崎昭弘 : 1936年、横浜市生まれ。東京大学理学部数学科卒業、同大学院数物系研究科修了。電電公社(現NTT)電気通信研究所、東京大学教養学部、同理学部、山梨大学工学部、国際基督教大学教養学部、大妻女子大学社会情報学部を経て、サイバー大学IT総合学部教授。専門はアルゴリズム理論、多値論理学、数学教育。ベストセラーとなった『詭弁論理学』(中公新書)をはじめ、著書・訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kaizen@名古屋de朝活読書会

    #解説歌 #短歌 数え上げ組合せ論と整数論離散数学入り口の門

  • 魔魔男爵

    6才の孫娘に負けたという自虐ギャグから始まるので今回も超期待したが、ギャグや哲学人生訓は少なめ。数学オタクにもやや物足りないだろう。数式を理解出来ない人はピカソの絵でも眺めるつもりで読み飛ばせばいいと言う野崎先生の他人を馬鹿にしない姿勢は相変わらず素晴しい。エレガントな解法の対極の力技のエレファントな解法にも存在意義を与えるのが、数学者を越えた人格者の野崎先生の本の魅力である。

  • れんちゅ

    うーん…ただ大学受験用の問題集やるよりは有意義だったけど、特に何か得られたわけじゃなかった…

  • ちくわん

    なかなか読めずにいたが1巡目。ちょうど「分割数」が他の本と被っていたのですごく興味が湧いた。カタラン数、差分方程式、母関数は改めて、って感じ。野崎先生の語り口が巧妙で、かつ徹底的な説明。やはり数学は「手を動かす」ものだと思う。

  • YNR

    離散数学、と名打っているが、小・中学生でも取りかかれる切り口で面白さが描かれている。良書。

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