赤い口紅があればいい いつでもいちばん美人に見えるテクニック[幻冬舎文庫]

野宮真貴

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344428362
ISBN 10 : 4344428366
フォーマット
出版社
発行年月
2019年02月
日本
追加情報
:
228p;16

内容詳細

「美しくなることに、照れるな。」野宮さんがこの本で伝えたいことは、その一点だと思った。
――ジェーン・スー

【著者紹介】
野宮真貴 : シンガー、フィトテラピスト(植物療法士)。1981年デビュー。「ピチカート・ファイヴ」三代目ヴォーカリストとして、九〇年代に一世を風靡した「渋谷系」ムーブメントを国内外で巻き起こし、音楽・ファッションアイコンとなる。現在は、音楽活動に加え、ファッションやヘルス&ビューティーのプロデュース、エッセイの執筆など多方面で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 阿部義彦 さん

    野宮真貴さんのファンなので、ファースト「ピンクの心」はライダーズの鈴木慶一さんのプロデュースでした。ハルメンズのカバー曲もあってかなりぶっ飛んでましたね「原爆ロック」という曲もあったし。その後はポータプルロックでこの頃も華やいで素敵でした。そして言うまでもないピチカート・ファイヴの歌姫として、渋谷系のアイコンにまで成りました。その彼女も間もなく還暦ですか。女性はすべて"美人"と"美人予備軍"ムード美人を目指す具体的なノウハウがいっぱいです。お手本としてる老齢美人がジェーン・バーキンとはさすが趣味良いね。

  • 橘 さん

    とても良い本でした。読み友さんが読まれていてずっと気になっていた本、文庫になったので漸く読みました。「大切にしている服も、アクセサリーも、趣味の小物も、食器も、見せて使ってナンボ!」「良い意味での“緊張感”が体型維持に繋がる」…野宮さんの厳しくも優しい言葉たち、たくさん付箋を付けました。全ての女性は美人か美人予備軍。力強い言葉です。わたしも考えるよりやってみよう!となりました。気分の上がる素敵な本でした。

  • えりりりり さん

    なんか…必死でガッカリした…。 「口紅だけあればいい」と言いながら、レストランでは照明のある場所と座る位置を考えて膝の上にはナプキン開いてレフ版にしろだの…。 私もあと10歳ぐらい年を重ねたら参考になるのだろうか。参考にするのだろうか。わかんないけど。 (※あと数年で40歳なのだけれども。)

  • pota さん

    スーさんが好きなので2016年新刊の時も買おうか迷ってそのままになっていたこの本。本屋さんで「文庫になったんだ〜」と手にとりひらいた目次に「大声で話さない」「早口にならない」「若者言葉を使わない」という言葉が。日頃、大声でまくしたてて、積極的にTwitterで仕入れた若者言葉を使っているので、パタンと閉じてかごに入れました。野宮さん、一番美人な箇所は心意気だと思う。今、赤系の口紅(たまにはプチプラじゃないもの)を買おうと物色中です。

  • もなみ さん

    目新しいものがあったわけではないけれど、「死ぬ時に持っていけるのは想い出だけ。毎日の生活の中で好きなものを着て、好きなものを使って、楽しい想い出をたくさんつくることこそが大事」という言葉が心に残りました。好きなものは使ってこそ。その通りですね。お気に入りのものはバンバン普段から使っちゃいましょう。ミニマリストとは程遠い私ですが、好きなものを使うようにすれば、おのずとあまり使わないものが出てくるだろうから、思わぬ断捨離効果も得られそうです。

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