野口雅子

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本

フランス女性は80歳でも恋をする

野口雅子

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基本情報

ジャンル
：
文芸
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784344030619
ISBN 10 : 4344030613
フォーマット
：
本
出版社
：
幻冬舎
発行年月
：
2017年01月
発売国
：
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
野口雅子 ,  
追加情報
:
２５３ｐ；19

内容詳細

パリ在住２０年の著者が出会った５５人のフランス人マダムによる人生の知恵。誰かに合わせるのではなく、私らしさにこだわるフランス女性の美と生き方の秘訣。

目次 : 第１章　年を重ねるごとに魅力を増す技術（フランス女性は、生涯現役で女を捨てない/ 年齢より先に数えるべきこととは？　ほか）/ 第２章　美しいひとは孤独を楽しむ（エレガンスは孤独から生まれる/ ひとりのディナーも優雅に　ほか）/ 第３章　愛はままならないもの（婚活もマニュアルも要らないフランス式恋愛術/ 結婚していなくても幸せ　ほか）/ 第４章　美人オーラは自分で創る（背筋を伸ばせば自信が生まれる/ ブランドや流行に飛びつかない　ほか）/ 第５章　フランス式生活を楽しむ術（定期的に人を招く/ 自分のために花を買う　ほか）

【著者紹介】
野口雅子 : エッセイスト。東京生まれ。不動産企画会社勤務を経てニューヨーク、パリに遊学。現地からファッション、美容、紀行などの記事を雑誌に寄稿する。帰国後、女性誌ライターの傍ら、健康と若さと美しさを求める女性たちのためにリラクゼーションサロンを主宰（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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読書メーターレビュー

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  • どぶねずみ さん

    読了日：2017/04/18

    フランス女性は、日本人にあまり見られない前向きな心を持っている人が多い。かつて私の育ての親だった祖母と似ているところがある。私が祖母にお金で苦労さえさせなければ、澄んで余裕ある心を持つ女性だったことだろう。全て私が祖母から学んだことばかりだ。「変わっている」を個性的と受け止め、「自立して」心の余裕を作る。自分のための時間やお金を惜しまず、好きなことをすると、良い心の循環ができる。忙殺されることなく、落ち着いた余裕ある心をこれからも作りたい。

  • yomineko＠猫と共に生きる さん

    読了日：2018/09/05

    著者の友人たちのフランス人女性の生き方が凄く素敵でした。結婚にこだわらないとか、自分の意見を尊重し「変わっているね」と言われるのがよしとされる。見習いたい事がいっぱい書いてありました。

  • KIMI さん

    読了日：2023/06/02

    フランスののおばあちゃま達は高齢でも女らしい。個人主義というより違いを楽しんでいる感じ✨まず年齢を数えない...名前の後ろに（49）つけるとか、年齢からスタートする考え方は日本的らしい。他にも、レストランでお料理をシェアしない...私はこれを選んだ、よかった、人のものを羨ましいと思わない。富や幸せは隠す...気品ある美しい生き方へ。相手に気を使わせないで、そっと周りの幸せも考えているところ、なるほど🇫🇷エレガント。

  • 清游@草ぶえの丘で森林浴♨︎ さん

    読了日：2018/06/10

    優雅に可愛い80歳

  • 踊る猫 さん

    読了日：2017/03/20

    身内に今年「80歳」になる人間が居るので、私のような読者はお門違いと知りつつ「本が好き！」で応募したら当たってしまったので読ませていただいた。フランスのような優雅なヴァカンスは日本にはないし、フランス人の美徳を日本社会でそのまま活かすことなど出来ないだろう。だが、彼の国の享楽的な生き方、刹那的に「今」や「これから」を楽しむ姿勢は例えば堀江貴文氏の著作にも感じられるが、常に前向きで見習わされるところが大きい。こんな先の見えない時代、必要なのは意外とそうした「今」をエンジョイする姿勢なのかもしれない。侮れない

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