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半グレと金塊 博多7億円金塊強奪事件 「主犯」の告白

野口和樹

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784800298720
ISBN 10 : 4800298725
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2019
Japan

Content Description

どんな犯罪小説をも超越する驚愕の手記。博多7億円金塊強奪事件「主犯」の告白。「伝説の半グレ」首領が明かした芸能人脈、宮迫博之との「親密写真」、そして消えた金塊7億円のゆくえ。

目次 : プロローグ 強奪/ 第1章 名古屋のワル/ 第2章 パーティ・ピープル/ 第3章 出来レース/ 第4章 詐欺師/ 第5章 スクープ/ 第6章 逮捕/ 第7章 法廷

【著者紹介】
野口和樹 : 1975年岡山県生まれ。7歳のとき愛知県名古屋市に移り住む。不良少年時代を経て、クラブイベントのプロデュースや建設会社を経営。2016年に福岡県で起きた金塊強奪事件の容疑者として逮捕され、懲役9年の実刑判決を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ヤジマ

    この世界に憧れるようなことはないが、度々小説の中で描かれる闇の領域に興味を惹かれ書店で手に取り立ち読むや、止まらなくなり購入。アングラとはなんたるか。それが存分に詰まった一冊だった。狡猾な思考と類稀なる嗅覚。彼らの持つそれは一般人の数倍にも発達していると思う。恵まれない幼少期は同情を誘うが、しかしこの結末には自業自得の感が否めない。逮捕され、経営していた会社が傾き、家族にも会えなくなり。そうなっても仕方がないくらいの悪事に手を染めているのだから仕方がない。時折、被害者意識が垣間見えるのが謎だった。

  • ねんまに

    これは酷い。自分は被害者であり主犯の男に騙されて金塊強奪犯にされた的なことが言いたいようなので、闇に蠢く誰も手を出せないような悪を告発する話なのかな?と思ったら、そもそも著者自体、吐き気を催すレベルの犯罪者でしかなく、金塊も進んで強奪計画に乗ってるし、結局、バレない罪は犯罪ではない、という根本的な倫理観の欠損があるから、こうも自己正当化できるのだろう。帯の煽り文句も最低だし、この犯罪者に印税を与えることになるのに出版した宝島社も最低だ。ただ文章力だけはそこそこちゃんとしてた。本人が書いてるのかは知らんが。

  • CHRONO

    犯罪者がさらに上手の犯罪者に騙されて納得がいかないという内容が、まとまりのない文章で書かれている。自分の幼いころの不幸を書いて同情してほしい、宮迫との写真の下りでは、芸能人をみて騒ぐようなミーハーではないと書きつつ、こういった本を出版し、テーマである金塊事件と全く関係のないK-1石井館長に会った話を自慢げに書き、犯罪すらもこんな大きなことをやった、警察におそれられたと、自己顕示欲の強さがうかがえます。こういう著者に印税が入るのはいかがなものかと思うので、興味のある方は、図書館か古本がおすすめです。

  • モグラ

    金塊のその後含めて信じきるのはどうかと思う。小説のような嵌められた側の意見。額の大きい受け子と変わらない。司法としてkの密輸に関して放置なのか?造船所の別詐欺はどうなったのか?分からないことだらけだ!会社経営やタワマンに住んでるだのいい暮らしをしてたっぽいから行動力は見習いたい。後、愛知県警の情報漏洩でトカゲの尻尾切りした点で愛知県警の不信感はなお強くなった!

  • inahiro020

    遊びまくって会社が経営 できていたって どんなに天才なんだろう。 地道に生きている庶民にとって 気持ちのいい話でない。

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