ありがとう、ごめんね、そしてさようなら 家族からのラブレター

重松清

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784104075089
ISBN 10 : 4104075086
フォーマット
出版社
発行年月
2008年04月
日本
追加情報
:
20cm,157p

内容詳細

「お父さん、悪い娘でごめんね」…。重松清が感動し、時に笑い、あるいは涙した。市井の人々が綴った、家族へのとっておきのメッセージ41通。人気ラジオ番組「マイ・ストーリー」傑作選。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • はる さん

    重松清さんのラジオ番組に寄せられた、一般の人たちによる家族への様々な想いを綴った手紙。家族だからこその愛もあれば憎しみもある。飾らない、素朴な文章で綴られる様々なドラマが胸に染みる。亡くなった母や父の愛情を描いた作品は特に染みるなぁ。

  • 優花 🍯モグモグ さん

    家族だから素直になれず、傷つけたり避けてしまったり、様々な想いがあります。その想いを手紙に託し想いを伝える。親から子へ。子から親へ。短い手紙、ぶっきらぼうでも、その人の想いや愛情が充分に伝わってきました。そして自分の親や兄弟に感謝の気持ちでいっぱいになります。

  • タルシル📖ヨムノスキー さん

    重松さんのラジオ番組マイ・ストーリー=Bそんな番組があったことすら知らなかったが。その番組にリスナーから寄せられた物語を加筆・修正してキャラメルボックスの俳優陣が読んでたなんて。どうせ本にするなら、その朗読したものもCDにして、同梱してほしかったな。

  • なつ さん

    本を読んで泣くという行為を久々にした。というか私の場合、本を読むことさえとても久々なのだけど…ホントこの年になって『家族』というものが如何に大事で、そして自分のアイデンティティや私自身の根本的なもの&基礎の基礎になっていること全てがそこから始まっている、培われている、とういうことをひしひしと実感する。同時に自分のお父さんお母さんの娘として生まれて良かったと本当に思う。感謝しか、ない。一番印象に残ったのは此処→『いったん減った家族も今度はまた増えていくのです。家族はずっと途切れることなく続いていくのです。』

  • gissy さん

    手紙はいいなと感じました。大切な人との思い出、大切にしたい時間とその時のこころを思い思いの大きさの箱に収める感じ。伝えたいことを伝えたいときに伝えられることは幸せなことだと思いました。

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人物・団体紹介

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重松清

1963(昭和38)年、岡山県生れ。出版社勤務を経て執筆活動に入る。’91(平成3)年『ビフォア・ラン』でデビュー。’99年『ナイフ』で坪田譲治文学賞、同年『エイジ』で山本周五郎賞を受賞。2001年『ビタミンF』で直木賞、’10年『十字架』で吉川英治文学賞、’14年『ゼツメツ少年』で毎日出版文化賞を

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