マラッカ海峡物語 ペナン島に見る多民族共生の歴史 集英社新書

重松伸司

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087210712
ISBN 10 : 4087210715
フォーマット
出版社
発行年月
2019年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
304p;18

内容詳細

ベンガル湾を内海のように抱えるインドと東南アジアには、
どのような文明が形成されてきたのか――。
本書が注目するのは、マラッカ海域北端に浮かぶペナン島。
淡路島の半分ほどの面積しかないこの小島に、
これまで、実に三〇以上の民族集団が、絶妙なバランスで群居し続けてきた。
マレー人、インドネシアの海民アチェやブギス、インドのチェッティ商人、
ムスリム海商チュリア、クリン、アラブの海商ハドラミー、ポルトガル人、
イギリス人、フランス人、アルメニア人、華僑、日本人、等々――。
各地で、ナショナリズムや排外主義的な価値観が増大する中、
本書が提示する世界像は、多民族共存の展望と希望を与えてくれるだろう。
人間は、共存可能だ――と。
ベンガル湾からマラッカ海峡にかけての地域研究の第一人者による、
初の本格的な「マラッカ海峡」史。

◆著者略歴◆
重松 伸司(しげまつ しんじ)
一九四二年大阪市生まれ。歴史学者。追手門学院大学名誉教授。
九九年「マレーシアおよびシンガポールにおけるインド移民社会の形成と変容」をテーマに博士号取得(文学)。
著書に『マドラス物語――海道のインド文化誌』(中公新書)など。


【著者紹介】
重松伸司 : 1942年大阪市生まれ。歴史学者。追手門学院大学名誉教授。99年「マレーシアおよびシンガポールにおけるインド移民社会の形成と変容」をテーマに博士号取得(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 寝落ち6段 さん

    マラッカ海峡はどうして要衝になったのか。地図で見ると、確かにこの海峡を通ると、すぐにベンガル湾に行き来できる。この海峡に、東インド会社に開拓されたペナン島という島がある。東インド会社により占有されていたのではないかというイメージあったのだが、驚いたことに国際色豊かな島であったようだ。副題にある「多民族共生」の世界だ。世界は国際化の途が激しい。お互いの民族性を尊重しながら「ゆるやかなスミワケ」をしていくことがいいのかもしれない。

  • mamei さん

    プラナカン文化に興味があってペナン島を訪れたことがあります。小さな島に、様々な民族が共存しているこたに興味を持ち、この本を手に取りました。新書でこんなに内容が豊富で素晴らしい。現在のペナン島の在り様がどのような流れでできたのかを知りたければ、まちがいなく満足できると思います。私は第2部の「海峡を渡ってきた人々」が特に楽しく読めました。各民族ごとの移住の歴史が現在のジョージタウンの町の作りとどうつながっているのかが明らかになります。

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