古書カフェすみれ屋とランチ部事件 だいわ文庫

里見蘭

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784479308881
ISBN 10 : 4479308881
フォーマット
出版社
発行年月
2021年11月
日本
追加情報
:
312p;15

内容詳細

すみれ屋の古書スペースを担当する紙野君が、まるで有能なソムリエのように選んで手渡す一冊は、不可解な出来事の真相や語られなかった秘密を解き明かし、気づかせてくれる―。楽しいデートの後に辛辣なメールが届いたのはなぜ?平和だったシェアハウスで起きた事件の意外な真相は?思わず手に取りたくなる名著とオーナーのすみれが作る絶品メニューを味わえる、大人気日常ミステリーシリーズ、待望の第三弾!

【著者紹介】
里見蘭 : 2004年『獣のごとくひそやかに』で小説家としてデビュー。2008年『彼女の知らない彼女』で第二十回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞。小学館の小説ポータルサイト「小説丸」でリーガルサスペンス『漂白』を連載中(2021年現在)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ゆいきち さん

    古書とかカフェとか私が好きそうなワードがギュッとなっていたので思わず購入。まさかのシリーズモノ!(これが3作目?)こんなカフェ行ってみたい〜。悩めるお客様の話を聞いて、解決にぴったりな古書を見付けてくる店員紙野さん、一体何者?人が死なないほっこり日常ミステリーが好きなら絶対オススメ。個人的には最後のカレー事件が好きだったかな!古書の紹介もしてくれるから読んだ後に少し賢くなれるところも良い。藤子不二雄のSF短編集読んでみたい。前の2作も気になるところ。

  • よっち さん

    古書カフェすみれ屋で古書スペースを担当する紙野くんがソムリエのように選んでお客さまに手渡す1冊。不可解な出来事の真相や語られなかった秘密を解き明かし気づかせてくれる第二弾。楽しい婚活デートの後に届いた辛辣なメール、有名店の寿司職人が予定と違う品を出した理由、天狗さんから娘が受け取った手紙、シェアハウスで起きた事件の意外な真相。勧めた本と事件の関連性はピンとこない部分もありましたけど、すれ違っていたポイントに気づいて解決するのを見ていると、なかなか進展しないすみれさんと紙野くんの仲が気になりますね(苦笑)。

  • えみちゃん さん

    続きは出ないのかなぁ〜っと気にしていた「すみれ屋」シリーズ?あまりにもひさしぶりなのでちょっと心配でしたがなんとかなるものでした。笑っ。「すみれ屋で紙野君に本をおすすめされるのは、雨上がりにきれいな虹を見つけたくらいラッキーなことなんですよ」という言葉どおり紙野君のすすめる本が謎を解決に導きます。婚活活動に料理人からの謎掛けにシェアハウスという具合に幅広い日常ミステリーで読者を飽きさせないのはおみごとです。私的にはシェアハウスのお話がお気に入り。そしてなんといっても、紙野君の叔父さんを訪ねるエピソードは

  • ネムコ さん

    本と美味しい料理。やっぱり好きだ❗ こんなお店があったら通っちゃうな🎵 でも、いきなり紙野さんに「この本を買ってください」と声掛けられたらビクッ!ってなりそう(笑) ただ今回は、ヒントの本を読んでも「なるほど!」と腑に落ちない話が多く、そういうカタルシスはなかった。依頼人たちはよく、正解に辿り着けたなぁ。でも紙野さんとすみれさんが良い感じなので、次も読みます(^o^)v

  • 悠 さん

    面白かった

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里見蘭

2004年『獣のごとくひそやかに』で小説家としてデビュー。2008年『彼女の知らない彼女』で第二十回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞。小学館の小説ポータルサイト「小説丸」でリーガルサスペンス『漂白』を連載中(2021年現在)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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