増補“世界史”の解体 翻訳・主体・歴史 以文叢書

酒井直樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784753102358
ISBN 10 : 4753102351
フォーマット
出版社
発行年月
2004年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
西谷修 ,  
追加情報
:
20cm,374p

内容詳細

変容する「世界」と「主体」を巡る熱い対話。画一化する世界化をどのように編み直すのか。ソ連邦の崩壊と湾岸戦争を承けて「世界」の本質を探った書に、新たに「9・11」とイラク戦争を含めた増補版。

【著者紹介】
酒井直樹 : 1946年生まれ。東京大学文学部卒業、1983年シカゴ大学人文学部極東言語文明学科博士号。同大学人文科学部助教授を経て、現在コーネル大学教授。日本思想史、文化理論、比較思想論、文学理論など広範な領域で活躍。学問・思想の領域のみならず、現在、世界各国を横断する雑誌『トレイシーズ』を刊行して世界各地の研究者と交流し、優れて実践的な活動を展開している

西谷修 : 1950年生まれ。東京大学法学部卒業、パリ第8大学留学。現在、東京外国語大学大学院地域文化研究科教授。バタイユなどの難解な異文化思想を日本の読者の感覚が届くところまで越境させ、外国思想の紹介のみならず批評精神溢れる作品は、多くの若い読者への香り高い贈り物である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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人物・団体紹介

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酒井直樹

シカゴ大学およびコーネル大学でアジア学・比較文学・歴史学の教鞭を執る。現在、コーネル大学名誉教授。比較文学、思想史、翻訳研究、人種主義やナショナリズムについて研究し、その著作は様々な言語で出版されている。韓国語、中国語、英語、日本語の四つの言語による雑誌『TRACES』を主導したほか、世界各地のジャ

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