芸術の補助線 私の美術雑記帖

酒井忠康

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784622089773
ISBN 10 : 4622089777
フォーマット
出版社
発行年月
2021年02月
日本
追加情報
:
263p;20

内容詳細

先行き不透明な当世を照らす、美術界の泰斗による深い洞察。美術館の仕事をめぐって考えた事がらをスケッチブックに書き留めてきた“館長の雑記帖”最新版。

目次 : 1(一字違いのこと/ 顔というものは―松田正平氏を訪ねて/ レッテルを貼る―ビル・トレイラーの絵 ほか)/ 2(米倉斉加年氏を偲んで/ 長蛇の列/ カフェ・クーポールでの集合写真 ほか)/ 3(風雪という名の鑿をもつ砂澤ビッキ/ 画家としてのル・コルビュジエ/ ドナルド・キーン氏との出会い ほか)

【著者紹介】
酒井忠康 : 1941年、北海道に生まれる。64年、慶應義塾大学卒業後、神奈川県立近代美術館に勤務。92年、同館館長。2004年、世田谷美術館館長に就任し現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • keroppi さん

    世田谷美術館館長による芸術の雑記帳。様々な美術展や芸術家たちとの触れ合い。行ったことのある美術展もあり思い出したりするが、知らない芸術家も多く、芸術の補助線となる本書は知的好奇心に満ちている。コロナ禍によって美術展が中止や延期になってしまい、そんな大変な中でも美に関する発信をしている。日々の暮しの中でも芸術や知的な情報に満ちていて、こんな風になれたらいいなと思ったりする、とてもなれないけど。中に、「宝島」のスティーブンソンが吉田松陰のことを書いているとの記述があり気になった。ちょっと調べてみようかな。

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酒井忠康

1941年北海道生まれ。1964年慶応義塾大学文学部卒業後に神奈川県立近代美術館に勤務。同館館長を経て、現在、世田谷美術館館長。幕末明治期の美術をテーマとした『海の鎖』(小沢書店)、『開化の浮世絵師清親』(せりか書房)で注目され、その後、美術批評家としても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲

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