基本情報
内容詳細
文豪や詩人、画家たちのサイドストーリー。川端康成の心を揺らした古賀春江、芥川龍之介の人生を写す河童の絵、鏑木清方と麻生三郎の三遊亭円朝をめぐる縁、澁澤龍彦の生前最後の本の注文書…読み出すと止められない、33話の名エッセイ。
目次 : 1 美術と文学(志賀直哉と「美術」/ 高村光太郎―パリで秘密にしたもの/ 高村光太郎の留学体験 ほか)/ 2 詩と絵画(村山槐多の詩と絵画/ 萩原朔太郎の装幀/ 西脇順三郎の絵 ほか)/ 3 文学散歩(“かまくら文士”の片影/ 安岡章太郎展の一隅/ 近藤啓太郎『大観伝』にまつわる消された話 ほか)/ 4 描かれたものがたり(美術と文学の共演)
【著者紹介】
酒井忠康 : 1941年、北海道生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。1964年、神奈川県立近代美術館に勤務。同美術館館長を経て、現在、世田谷美術館館長。『海の鎖 描かれた維新』(小沢書店、1977年)と『開化の浮世絵師 清親』(せりか書房、1978年)で注目され第一回サントリー学芸賞受賞。その後、美術評論家としても活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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人物・団体紹介
酒井忠康
1941年、北海道余市に生まれる。64年、慶應義塾大学文学部卒業後、神奈川県立近代美術館に勤務。92年、同館館長。2004年から2024年まで、世田谷美術館館長を務める。主な著書に『開花の浮世絵師 清親』(せりか書房、第1回サントリー学芸賞受賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載され
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