土門拳と室生寺 四十年詣でのはてに見えたもの ベスト新書

都築政昭

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784584120224
ISBN 10 : 4584120226
フォーマット
出版社
発行年月
2001年10月
日本
追加情報
:
18cm,270p

内容詳細

昭和14年土門は室生寺を訪れ、その後生涯をこの小さな寺に賭けた。レンズを通して写す室生寺の自然と堂塔、そして仏像の映像。土門は何をつかみとろうとしたのか。偉大な土門の芸術を室生寺という切り口で迫る。

【著者紹介】
都築政昭 : 岐阜県立情報科学芸術大学院大学教授(映像表現論)。1934年生まれ。59年、日大芸術学部映画学科卒業後、NHKカメラマンになる。87年、九州芸術工科大学教授。2000年から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • うしろや さん

    土門拳の写真家としての中心テーマが「日本人」だとは思いもしなかった。寺・仏像の写真しか見たことないけど、それでもテーマは日本人らしい。1000年前に日本人って思ってる人どんだけいたのかな。  仏像の写真はなかなかむずかしい。現地で見る仏像より良かったりする。寺じゃ暗かったり遠かったりでよう見えんからなあ。光当ててアップにして角度を決めて撮る写真に見劣る仏像ってけっこうあるよなあ。 大好きな室生寺はね、十一面さんも釈迦如来さんも新しいところに移られて展示物になりましたよ。生きてはったらどう思いはるかなあ。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

都築政昭

1934年愛知県生まれ。映画やロシア文学の評論で知られる。日本大学藝術学部映画学科卒業後、NHK制作業務局撮影部に入局。さまざまなドキュメンタリー番組の制作に携わる。1987年に九州芸術工科大学(現在の九州大学)教授、2000年に岐阜県立情報科学芸術大学院大学教授を歴任。映画を中心にその著作は30点

プロフィール詳細へ

アート・エンタメ に関連する商品情報

おすすめの商品