地図と地形で楽しむ大阪淀川歴史散歩 歴史新書

都市研究会

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784800315397
ISBN 10 : 4800315395
フォーマット
出版社
発行年月
2018年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
191p;18

内容詳細

天神橋、天満橋、難波橋などの「八百八橋」、道頓堀川、東横堀川、西横堀川などビジネス街の真ん中を縦横に走る堀。「淀川を制する者は大阪を制する」古代より、為政者はこの大河相手に戦った。「淀川の水」を念頭に大阪を歩いてみれば、新しい歴史と文化が見えてくる。

目次 : 第1章 大阪の歴史は淀川の歴史!(大阪には昔クジラがいた?水の底から出現した河内平野/ 大阪の古名「なにわ」が生まれた理由に迫る ほか)/ 第2章 淀川沿いを歩く(USJ付近のど派手な施設は大阪オリンピックの夢の跡/ ちょっと不便な新大阪駅に新幹線が止まるのはなぜ? ほか)/ 第3章 旧淀川沿いを歩く(安治川河口の日本一低い山はなぜ生まれたのか?/ なぜ安治川口にキリスト教の学校が多数創立されたのか? ほか)/ 第4章 道頓堀・東横堀川沿いを歩く(大阪の“島民”が歓喜した大正生まれの夢の架け橋/ ナニワのミニパナマ運河が大阪市内にある!? ほか)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • レアル さん

    大阪の歴史は淀川の歴史!と言われるほど、両者の結びつきは強い。そんな淀川に特化した歴史のお話。水害、水運だけでなく大阪自体の地形も淀川が関わってる。そんな淀川の歴史散策。淀川好きな私にとっては何度でも読み返したい本。

  • slider129 さん

    ブラタモリの影響で地形をネタにした本がよく出版されているが、これは紹介する史跡を見開き二頁で説明する薀蓄本といった所か。立ち読み程度で手にとってみたのだが、大阪在住の自分でも知らないことが多く、結局は購入。昔から氾濫の多かった淀川を秀吉達多くの為政者達が巨費を投じて開削や治水工事を施し、その後水運業の発展と共に多くの水路、運河が作られ大坂は天下の台所と呼ばれるまでの商業都市となった。近代化が進むと多くの水路は埋め立てられ(一部は暗渠化され)今現在の姿へと変えていく、そんな大阪の変遷がコンパクトに学べた。

  • いーたん さん

    大阪の歴史を川から見ると新鮮だった。街の発展には治水が不可欠であること、堀川が大阪の産業を発展に大きな役割を果たしたこと、戦争の瓦礫処理のために埋められたこと、今また水都大阪の復興に向けた取り組みが始められていることがよくわかった。あらためて、橋と川にもっと注目したい。

  • こうや さん

    本屋さんでたまたま見つけて購入。 淀川にはあまり親近感はないけど、淀川だけではなく、淀川に影響を受けた大阪の歴史って感じかな。 知らないこともあってそれなりに面白かったけど、地図が分かりにくくて残念! もっと読者に分かりやすい地図を掲載してくれると、もっと面白かったと思うんだけどなー。

  • わ! さん

    面白い内容なのだが、淀川には執着していない。つまり一冊の本を出すには、「淀川」というテーマだけでは、話題不足なのだろうか?(さらに「歴史」として絞れば、なおさらかもしれない。)意外と人気のある新書のようで、売れ筋ランキングでは、大阪の書店では、必ず上位10に入っているような新書だった。…が、先にも書いた通り、内容としては少しマニアックな内容になっている。

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