働きながらでも博士号はとれる

都丸孝之

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784327379056
ISBN 10 : 4327379050
フォーマット
出版社
発行年月
2014年08月
日本
追加情報
:
167p;19

内容詳細

★社会人として働きながら大学院に通い、効率的かつ最短で、博士号を取得するためのノウハウを教えます。

大学院進学準備から研究テーマの設定、査読付き論文の投稿テクニック、論文採択のための必須ポイント、最終審査のプレゼン攻略法まで具体的にアドバイス。
社会人学生として博士号をとった著者自身の経験をもとに、学位取得までのプロセスを徹底解説。
仕事と大学院生活を両立させ、業務を生かし、博士号取得でステップアップを目指す社会人の疑問と迷いを解決する、戦略的・実践的な情報が満載。



【著者紹介】
都丸孝之 : 東京理科大学理工学部機械工学科卒。慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科後期博士課程修了(システムエンジニアリング学)。大手複写機メーカーに勤務しながら、社会人学生として2012年に博士号を取得。現在は、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科特任講師、慶應義塾大学大学院経営管理科(慶應ビジネススクール)非常勤講師。イノベーション技法活用による新規事業の創出、新製品の企画開発、低コスト部品を調達するためのサプライヤーの技術評価、開拓を専門としている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mazda さん

    可能であれば、今とは違う分野で博士号を取りたいという欲求があり、本書を手に取ってみました。働きながら学位を取得するのはとても大変だろうと思いますが、著者は取得したことで会社を辞め、大学の講師として働いているようです。人生を大きく変えたとも話しており、そういう意味では魅力的かも知れません。しかし、費用がかかる割に、見返りが約束されていないこともあります。取得しても昇進にあまり影響を及ぼさない、あるいは必ずしも教鞭をとれるとも限らない状況で、はたしてその価値はいかほどのものかと思うのも自然です。

  • 香菜子(かなこ・Kanako) さん

    働きながらでも博士号はとれる。都丸孝之先生の著書。「末は博士か大臣か」という言葉があるように、博士号というのは昔から誰もが憧れる一流人間の証。そんな名誉ある博士号を働きながらでもとるための具体的方法を都丸孝之先生の経験をもとに自慢や上から目線ではなく謙虚に客観的に説明しています。博士号をとることを目指すことは素晴らしいことだけれど、博士号をとることだけを目的にしてはいけない。あくまでも学者や研究者として研究したいことがあって、その研究成果が認められた結果として博士号をとるのが本来の姿であるべき。

  • maimai さん

    不況と囁かれる日本経済。そんな中高い専門性とロジカルシンキングを持つ博士の存在が注目されています。インターネットの普及によりグローバル化が進む市場さらに企業買収が進む中で自国の経済を保護する為には新しい発想=イノベーションにより産業を活性化させることが重要だと考えています。発展途上国のエンジニアの成長により急速な経済発展がされている東南アジアのように、日本全体が活力を取り戻すためにはIT技術への取り組みやエンジニアリングへの関心を高めることが必要なのではないかと感じました。金持ち喧嘩せず

  • チネモリ さん

    「第5章 最終関門:博士審査のプロセス」以外読了。本書は大学院(博士課程)受験から論文審査まで具体的に書かれており、将来博士課程進学を考えている者にとってよい案内書になっている。博士課程取得は並大抵のことではない。一方で指導教官や家族の協力によって成し遂げられること、自分の問題意識を自分なりに追求したい気持ちがあれば標準単位取得年数を超えてでも取得できることを学んだ。博士課程の受験準備前に再読したい。

  • takao さん

    1.論文調査テクニック ・アブストラクト、はじめに、結論をチェック。必要に応じて本文 ・できれば、月2〜3回、最低でも月1回。

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都丸孝之

東京理科大学理工学部機械工学科卒。慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科後期博士課程修了(システムエンジニアリング学)。大手複写機メーカーに勤務しながら、社会人学生として2012年に博士号を取得。現在は、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科特任講師、慶應義塾大学大学

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