謎のズッコケ海賊島 こども文学館

那須正幹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784591026694
ISBN 10 : 4591026698
フォーマット
出版社
発行年月
1987年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,220p

内容詳細

ズッコケ三人組がでかけた瀬戸内海の島には、謎の海賊の秘宝がかくされているという。その場所を記した暗号文を手に大冒険に出発…。〈受賞情報〉日本児童文学者協会賞特別賞(第45回)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • オーウェン さん

    シリーズ16弾は宝を目指して3人組が冒険をする。 始まりがまるでスパイ映画のような出だしであり、モーちゃんが見知らぬ人に接近され、その後暗号のような分を入手する。 解読するとそれは宝の在りかを示す文になっていた。 宝探しには暗号や地図は不可欠。 というわけで3人組の冒険は島の洞窟を巡り、更には怪しげな男たちから危ない目にも。 宝を発見した後の、とっさの機転の3人の行動は頼もしい。 そして後日談で明かされる、これまで描かれることのなかった生死を明確にした点も珍しい。

  • へくとぱすかる さん

    ズッコケ・シリーズは速く読めておもしろい。今日の3冊目になる。山賊の次に偶然海賊ものを読むことになったが、こちらはあくまで現実世界。それにしても世の中には悪い大人もいるものだ。暗号解読が簡単すぎるように思う人がいるかもしれないが、なかなかどうして。現実はこんなものだろう。財宝の正体がよく考えられていて、思わず感心してしまった。リアリズムですねえ。

  • U-Tchallenge さん

    子どもの頃を含めると何回読んだのかわからない程の一冊。最低でも五回は読んでいるだろう。だから、内容はもうわかっているし、もちろんオチもわかっている。だけど、たまに読み返したくなる。それ程の魅力が詰まっている一冊でもある。子ども向けとは思えないような暗号、そして大人たちの悪意…。最後までハラハラドキドキしながら読むことができる。そりゃ子どもは夢中になってしまうよな、と納得しながら読み終えた。是非とも子どもたちには手に取ってみてほしい一冊だ。

  • かなかな さん

    引っ張り出してきて読んだ。子供相手だからと手加減されていない本だった。今でも暗号を覚えているくらい夢中になったわけだ。見返しの著者コメントも好き。

  • なおなお さん

    ひょんなことから手に入った、宝の場所を示す暗号文。それを元にズッコケの三人組がそれぞれ活躍して宝探しをします。暗号文が手に入るエピソード、徐々に明らかになる謎、そして三人組に忍び寄る悪い大人…終始緊張感があり、面白かった。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

那須正幹

広島県生まれ。児童書の大ベストセラー「ズッコケ三人組」シリーズ全50巻(日本児童文学者協会賞特別賞/ポプラ社)をはじめ、200冊以上の本を執筆。主な作品に『絵で読む広島の原爆』(産経児童出版文化賞/福音館書店)『ズッコケ三人組のバック・トゥ・ザ・フューチャー』(野間児童文芸賞/ポプラ社)など。JXT

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品