折り鶴の子どもたち 原爆症とたたかった佐々木禎子と級友たち PHPこころのノンフィクション

那須正幹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569587431
ISBN 10 : 4569587437
フォーマット
出版社
発行年月
1984年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,302p

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読書メーターレビュー

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  • マツユキ さん

    那須正幹さんの本が読みたくて。 原爆の子の像のモデルになった佐々木禎子さんと、像を作る運動を起こした同級生たちのノンフィクション。 貞子さんのことは、学校で教えてもらったのか、テレビで観たのか。皆のお姉さん的存在で、活発な様子が生き生きと描かれているだけに、辛い。十二歳。うちの子と同い年だよ。像が作られた経緯は初めて知り、興味深かったです。単順に同級生が力を合わせて、と、思っていたのですが、色々、掛け違いがあったようですね。良い流れになったし、結果的に成功だと思うんだけど、最初の最初を忘れずに。

  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく  さん

    6年生ブックトーク授業【戦争・平和・伝記】で選書した本。『きみに聞いてほしい』 https://bookmeter.com/books/11287297 と関連付けて(オバマ元大統領と折り鶴)紹介しようと思いましたが、今回は見送り。

  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく  さん

    小学校6年生ブックトーク 【テーマ 戦争と平和】 国語科単元で『川とノリオ』を学習するので、夏休み期間を使って関連の絵本・児童書などの紹介と貸し出し。

  • ︎💓ひかる💓 さん

    1)原爆投下後の昭和29年のお話。広島市立幟町小学校のボロ学級の生徒達が"原爆の子の像"の起爆剤になるのだが、むろん、予想する者はなかったし、佐々木禎子自身知る由もなかった。原爆はあとに来る後遺症も怖いのです、サイレントキラー。私が小学生の時に行ったのが広島市可部町の親戚んちだった。この本の中ほどに原爆投下の事が些細に書いてある。禎子の死から原爆の子の像が出来るまでの話。グリグリ、ゴットン。

  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく  さん

    30年度ブックトーク授業6年生 読書感想文に向けて。

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人物・団体紹介

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那須正幹

1942年、広島生まれ。児童文学作家。島根農科大学林学科卒業。『首なし地ぞうの宝』(学習研究社)でデビュー。主な作品に『ぼくらの地図旅行』(絵本にっぽん賞)、『絵で読む広島の原爆』(産経児童出版文化賞・ともに福音館書店)、『お江戸の百太郎 乙松、宙に舞う』(日本児童文学者協会賞・岩崎書店)、『さぎ師

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