ズッコケ文化祭事件 新・こども文学館

那須正幹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784591032022
ISBN 10 : 4591032027
フォーマット
出版社
発行年月
1988年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,220p

内容詳細

三人組のクラスでは、文化祭で劇を演じることになった。タイトルは「アタック3・極道編」。さて、猛練習の成果は…。〈受賞情報〉日本児童文学者協会賞特別賞(第45回)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • オーウェン さん

    シリーズ17作目はイベント事である文化祭がテーマ。劇をやることになったが、ハチベエの八百屋の常連に童話作家がいることが分かり、その人に脚本を依頼するところから始まる。ところが脚本が幼稚であるとして、クラスメイトがどんどん中身を変えていって、次第に別物を上演という形に。 終盤のたくわんと作家のやり取りは結構深く、自立を促す手助けを教師がしているだけにすぎないという自論は考えさせる。 実際劇も面白そうだし、先生の大変さも分かる結末。 卒業後の進路が決まった生徒もいるなど、後のシリーズを予感させる出来事も。

  • へくとぱすかる さん

    本日のズッコケ4冊目。やはり小学生の話なんだから、学校ものがなくっちゃ。2月の文化祭(学芸会)というのも不思議だが、自分の小学生のころを思い出して納得。卒業記念なんですね。那須先生を思わせる作家の先生は、ご自身へのいましめだろうか。宅和先生が活躍するのも珍しい。何と6年生の2月。シリーズ全体のまだ3分の1なんですよ。このあとの時系列が気になって……

  • なおなお さん

    冒頭は宅和先生のエピソードが長々とある。どうしてなのかは最後の方ではっきりする。今回は宅和先生の生徒への愛の物語なんだと。 生徒たちに利用された?児童作家さんも最後には報われる。そのオチもズッコケシリーズらしくて良かった。

  • mataasita さん

    名作。劇をつくっていくところが面白い。劇作家と先生の絡みも。こんなクラスいいなぁ。それを許す先生も。

  • kabeo さん

    ズッコケ三人組シリーズ17作目。プロの作家の台本を書き換えるとは、恐るべし小学生達(特に女子)。怖いもの知らずですね。宅和先生も器の大きな先生です。これでも生徒に人気が無いなんて、ハカセの成績が悪いことと同じくらい不思議です。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

那須正幹

広島県生まれ。児童書の大ベストセラー「ズッコケ三人組」シリーズ全50巻(日本児童文学者協会賞特別賞/ポプラ社)をはじめ、200冊以上の本を執筆。主な作品に『絵で読む広島の原爆』(産経児童出版文化賞/福音館書店)『ズッコケ三人組のバック・トゥ・ザ・フューチャー』(野間児童文芸賞/ポプラ社)など。JXT

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品