ズッコケ家出大旅行 新・こども文学館

那須正幹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784591066423
ISBN 10 : 4591066428
フォーマット
出版社
発行年月
2000年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,212p

内容詳細

ズッコケ三人組のモーちゃんとハカセは「もう家にはいられない」と決意。それに同情したハチベエとともに家出を決行。その運命とは…。〈受賞情報〉日本児童文学者協会賞特別賞(第45回)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • オーウェン さん

    小学生らしい理由で家出へと向かう3人組を描くシリーズ42作目。 ズッコケらしい話なのだが、一番感じるのは小学生には家出は難しいということ。 金がなくなれば何も出来ないし、後半はホームレスの話を疑似体験させる描写はリアリティがある。 モーちゃんは嘆くし、ハチベエも涙が。 最後に経子をホームレスから抜け出させたのには安堵した。

  • へくとぱすかる さん

    ハカセは別として、大した理由もないのに家出をすると、ろくな目に合わないのが普通。3人組は運がよかったとしか言えない。ズッコケ3人組の42作目だから、かなり後期。とはいうものの2000年12月というから、前世紀最終段階の本。パソコンを使う場面もあるけど、インターネットもまだまだ初期だったんだろうなぁ。

  • つき さん

    家庭へのちょっとした(本人たちにはけっこう深刻な)不満から、家出をしたズッコケ三人組。目的地の大阪では、不登校の小学6年生、経子の案内でホームレスに混じって生活することに…。 かなり柔らかめに書いてあるけれど、こういう現実もあるのだと考えさせられる。

  • 読み人知らず さん

    三人組がちょっとした事から家出してしまう。今までにもかなりの冒険をしていますが、家出することに主軸を置いて物語は展開。ホームレスと絡んだりして、なかなか勉強にもなる。

  • カムリン さん

    子どもの頃読まなかったズッコケシリーズを今更のように大人になってから読んでいる。都会でのサバイバル術として読むと興味深い。が、良い子はまねしちゃいけないよ。都会の裏側には怖いところがいっぱいあるんだからね〜。

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人物・団体紹介

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那須正幹

広島県生まれ。児童書の大ベストセラー「ズッコケ三人組」シリーズ全50巻(日本児童文学者協会賞特別賞/ポプラ社)をはじめ、200冊以上の本を執筆。主な作品に『絵で読む広島の原爆』(産経児童出版文化賞/福音館書店)『ズッコケ三人組のバック・トゥ・ザ・フューチャー』(野間児童文芸賞/ポプラ社)など。JXT

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