ズッコケ三人組の未来報告 新・こども文学館

那須正幹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784591032299
ISBN 10 : 4591032299
フォーマット
出版社
発行年月
1992年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,220p

内容詳細

ある朝、ハチベエが奥さんと子どもの声で目を覚ますと、そばに安藤圭子が。そう今は20年後の世界。おとなになった三人組の未来は…。〈受賞情報〉日本児童文学者協会賞特別賞(第45回)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • オーウェン さん

    25作目という節目のためか、これまでと違い3人組の20年後。完全に未来の話になる。子供が中心の読み物でそういう選択をするのは勇気がいることだが、逆に24作も書き続けたため、こういう話があっても大丈夫だろうという信頼感の表れでもある。そうして提示されたのは、クラス内だけで成立するタイムカプセルや同窓会。そしてクラスメイトの中にいる1人の事件の顛末。もちろん実際は夢でしたという結末だが、そういうのが許されるのがズッコケシリーズなのかも。実際この後に中年組に移行するのだから、そのための予習も兼ねていたのかも。

  • よこしま さん

    92年当時の児童作家が創造した20年後。◆いよいよ年末が近づいてきました。12月は那須さんのズッコケシリーズ発売ですが、ついに最終巻・熟年三人組となります。再読になりますが、未来を描いたモノと現実の比較を。◆今の中年シリーズの少しが著書の原型になっていますが、さすがに手塚治虫らの世界観には程遠い現実でした。それでも現に、垂直離着陸できる飛行物やタワーマンション、ソフトでは漫画学がありますから、いい線いってるのでは。現実版の中年組はほんとうにリアリティ突いてますが。◆少年少女よ、大志をいだけ!

  • 菱沼 さん

    ズッコケ中年三人組の現実とはちょっと違う未来。一番大きく違うのはモーちゃん。那須先生がこれを書いた頃は、携帯電話がここまで普及するとは思っていなかったんだろうか。(1990年代?)ハカセが出かけていて連絡がつかない、とハチベエがぶつぶつ言っている。未来を予想するのは難しいけれど、だからこそSFは面白いと思う。

  • なおなお さん

    ズッコケ三人組の20年後?の物語。タイムカプセルから始まる未来のミステリー。20年経っても三人組のコンビネーションは健在!というか、まさか20年後はハカセがモテ期になってるとは…

  • かみちゅう さん

    小学生だから自分の20年後に興味あるだろうが、大人になると20年後の自分なんか想像したくなくなるわw

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

那須正幹

広島県生まれ。児童書の大ベストセラー「ズッコケ三人組」シリーズ全50巻(日本児童文学者協会賞特別賞/ポプラ社)をはじめ、200冊以上の本を執筆。主な作品に『絵で読む広島の原爆』(産経児童出版文化賞/福音館書店)『ズッコケ三人組のバック・トゥ・ザ・フューチャー』(野間児童文芸賞/ポプラ社)など。JXT

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品