ズッコケ三人組の大運動会 新・こども文学館

那須正幹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784591032367
ISBN 10 : 4591032361
フォーマット
出版社
発行年月
1993年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,204p

内容詳細

花山第二小学校の運動会が近づいた。花形スターになれる唯一の機会と、ハチベエは大はりきり。ところが、強力ライバル出現…。〈受賞情報〉日本児童文学者協会賞特別賞(第45回)

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読書メーターレビュー

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  • オーウェン さん

    シリーズ27作目はこれまでなかったことが不思議な運動会の話。 小学生の中でも重要なイベントであり、6年生になると騎馬戦や組体操で主役になれる最終年。 その主役3人組以外にもう一人重要な人物である宮下努が出てくる。 運動能力抜群のハチベエに対抗できる存在だが、兄との経緯によって性格に難がある。 自分を受け入れて本番で応援する姿には胸を打つし、運動とは縁のないハカセとモーちゃんの徒競走への取り組みも新鮮だった。

  • なおなお さん

    ズッコケ三人組の大運動会。かけっこが得意なハチベエの元にライバル出現!ハカセやモーちゃんもライバル対決に巻き込まれる。運動が得意な子、そうでない子それぞれの運動会をよく描いている。特に運動が苦手なハカセの成長ぶりはすごい!

  • ダイアナ さん

    私の世代はズッコケ三人組と同じく運動会と言えば夏休み明けだったが最近は5月くらいのところが多い気がする。走りの早いハチベエに転校生のライバルが出現。彼の存在がハチベエのやる気に一層火をつける。騎馬戦の思わぬ事故や転校生の家族事情も絡まり爽やかな展開からは少し遠ざかるも、トレーニングを通して最後にはあっと驚く(言い過ぎ?)結末が。今年は甥っ子の運動会も最後。重ね合わせて読んで幾分しんみりもした笑

  • 菱沼 さん

    運動会はもとより、オリンピックにも高校野球にも興味のない私。でも、ハカセやモーちゃんの素直な気持がとてもいいと思う。運動会と言えば、とある高校で見た「スエーデンパン食いリレー」が面白かった。第1走者、第2走者と食べるパンの数が増えていく。最後の走者は6個のあんパンを前にしていた。運動会は、やはり若い子たちのものだと思った。

  • 読み人知らず さん

    特にハカセは頭を使ってのトレーニングで成果を出すあたり、素晴らしいです。

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人物・団体紹介

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那須正幹

広島県生まれ。児童書の大ベストセラー「ズッコケ三人組」シリーズ全50巻(日本児童文学者協会賞特別賞/ポプラ社)をはじめ、200冊以上の本を執筆。主な作品に『絵で読む広島の原爆』(産経児童出版文化賞/福音館書店)『ズッコケ三人組のバック・トゥ・ザ・フューチャー』(野間児童文芸賞/ポプラ社)など。JXT

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