ズッコケ三人組のミステリーツアー 新・こども文学館

那須正幹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784591032381
ISBN 10 : 4591032388
フォーマット
出版社
発行年月
1994年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,212p

内容詳細

旅行社の招待で2泊3日のミステリーツアーに参加した三人組は、思わぬ事件にまきこまれてしまう。三人組の推理は冴えるか…。〈受賞情報〉日本児童文学者協会賞特別賞(第45回)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • オーウェン さん

    シリーズ29作目は3人組が参加したミステリーツアーの顛末が描かれる。 目的地が分からないツアーの名称であるが、ミステリというだけあり殺人が起きる。 明確に殺人を見せるというのは小学生には刺激が強い気がするが、あくまでも視点は3人組。 実は集められたバスツアーの人選に繋がりがあり、それが10年前の出来事に集約していく。 その10年前の犯人も驚くが、今作の犯人も最後にしっかりと明かされる。 ところでゲスト出演のキャラである川本さやかはハチベエの気を引くだけであり、もう少し本筋に絡んだ方が良かった気が。

  • 菱沼 さん

    あの事件は、ハチベエというよりそんな小さい子をちゃんと見ていなかった八谷夫婦がもっと責任を感じるべきだろうな。ふと、エラリィ・クイーンの『フォックス家の殺人』を思い出す。この同じ話を、宮部みゆきや高村薫が書いたら、なんだかすごいミステリーになりそうな気がする。

  • U-Tchallenge さん

    今回のテーマはミステリーツアー。ひょんなことからミステリーツアーに参加することになった三人組。でも、このツアーには隠された秘密があった。それは十年前のある事件と関係していた。そして、このツアーでもまたして事件が起こる。それを三人組がズッコケながらも(今回はけっこう真面目モードかな)、解決していこうとする。事件部分は大人になって読むと書き込みが甘いように感じる。特に最後の辺りでは。でも、子ども向けだからあまり生々しくなり過ぎるのもよくないかな。そんなことを思いながらも楽しく読むことができた。

  • なおなお さん

    ミステリーツアーに招待されたハチベエ達。そのツアー中に殺人事件が起こる…!ツアーに参加した様々な人が容疑者に…。旅行を楽しむどころではなくなってしまった。最後まで何人か怪しい…という描写が面白かった。

  • 読み人知らず さん

    なかなか意外なミステリーでしたよ。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

那須正幹

広島県生まれ。児童書の大ベストセラー「ズッコケ三人組」シリーズ全50巻(日本児童文学者協会賞特別賞/ポプラ社)をはじめ、200冊以上の本を執筆。主な作品に『絵で読む広島の原爆』(産経児童出版文化賞/福音館書店)『ズッコケ三人組のバック・トゥ・ザ・フューチャー』(野間児童文芸賞/ポプラ社)など。JXT

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品