最強の系譜 プロレス史百花繚乱

那嵯涼介

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784775317594
ISBN 10 : 4775317598
フォーマット
出版社
発行年月
2019年10月
日本
シリーズ
:
追加情報
:
495p;22

内容詳細

テーズ、ゴッチ、ホッジ、ロビンソン、そしてボック……。プロレス・ファンの間で語り継がれる伝説の強豪レスラーたち。
本書は長年にわたり格闘技史研究を続けている著者が、彼らの真の強さを探求した評論集です。
特に1978年にドイツ・シュツットガルトでアントニオ猪木と死闘を繰り広げその後、長い間、沈黙を守り続けたローラン・ボックのロングインタビューや、1977年、78年にアントニオ猪木や坂口征二と異種格闘技戦を行ったザ・モンスターマンのインタビューなど、これまであまりプロレス・マスコミに登場しなかった選手の証言も収録。
昭和プロレスファンには必読の内容となっています。

【著者紹介】
那嵯涼介 : 格闘技史研究家。ライター。1965年、埼玉県出身。本名非公開。2008年、『Gスピリッツ』誌に「Uの源流を探る―カール・ゴッチとキャッチ・アズ・キャッチ・キャン」を寄稿、ライターとしてのデビューを果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 金北山の麓に生まれ育って さん

    【面白かった】高専柔道を昔かじったクラッシックなプロレスファンには最高に面白かった、書き出したらキリがないが「木村政彦は何故〜」と「ルーテーズ自伝」の間をつなぐ本で柔道とプロレスは戦前から交流し刺激しあっていた事や英米プロレス界の交流史やトルコレスリングの伝説や詳細な「蛇の穴」の記述等々。基本は紳士だが何かの拍子に唐突に真剣勝負を挑んだりリンチしたりつまらんことで教え子を嫌うカールゴッチの癖の原因は男のジェラシーと過剰なプライド(コンプレックス)だという生々しいエピソードは特に秀逸、必見ですね。

  • 豊平川散歩 さん

    プロレスの世界では、「最強」は永遠のテーマである。その中でも筆者は外国レスラーや格闘家に的を絞って論じている。調べたデータ量は半端じゃなく感心する。筆者が最後に語っている通り、ずっと残しておきたい本というより、貴重な資料だと思う。猪木ツアーの内容やボックへのインタビューもかなり貴重である。今の華やかさとは違い、昔はそういう最強を論じられるレスラーがいたものだ。懐かしい良き時代であった。

  • ロックスターKJ さん

    評価:★★★☆☆ 3点 ゴッチ、テーズ、ロビンソン、CACCなど、プロレスに強さを求める偉人たちを追った本。ボック、モンスターマンのインタビュー等楽しく読めた。

  • アスワンハイダム さん

    ただ読んだ、というだけ。試合を見たことがないまたは覚えていない、名前しか知らない選手ばかりで、どう面白がればいいのかな?という感じでした。

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那嵯涼介

格闘技史研究家。ライター。1965年、埼玉県出身。本名非公開。2008年、『Gスピリッツ』誌に「Uの源流を探る―カール・ゴッチとキャッチ・アズ・キャッチ・キャン」を寄稿、ライターとしてのデビューを果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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