平安後宮の薄紅姫 物語愛でる女房と晴明の孫 富士見L文庫

遠藤遼

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784040735771
ISBN 10 : 4040735773
フォーマット
出版社
発行年月
2020年04月
日本
追加情報
:
313p;15

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読書メーターレビュー

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  • 真理そら さん

    「薄紅の名にかけて〜」と謎を物語の力で解き明かす薄紅姫、実は「更級日記」の作者・菅原孝標女。日記の中に溢れている源氏物語愛をそのまま物語にしたような作品で源氏物語好きには嬉しい。安倍晴明の孫も登場するが、こっちにも「じっちゃんの名にかけて〜」と叫ばせて欲しかったかも。

  • 坂城 弥生 さん

    物語好きの薄紅姫が清明の孫が持ち込む難題を解決する物語。

  • 葵@晴読雨読 さん

    面白かった(*^-^*)源氏物語りオタクの薄紅姫が物語りを読んで得た知識と経験を生かして謎解き。奉朝とのコンビもいい✨続編希望。

  • ぐっち さん

    面白かった!「源氏物語」をこよなく愛する薄紅姫が、読書で得た知識を生かして謎を解決。菅原道真公の孫の薄紅姫と安倍晴明の孫の奉親がいいコンビ。そして、書物に囲まれた「千字堂」…良い!しかし、自分でも突っ込んでたけど、30歳で「姫」ってどうなの?富士見L文庫の読者の平均年齢なのでしょうか?(確実に引き上げてるな…私)

  • お涼 さん

    『源氏物語』が大好きで、1日中物語を読んでいたいけど、だからこそ宮仕えもしっかりこなす薄紅(うすくれない)の姫こと菅侍従。陰陽師でも解けない怪事難事変事を解決してくれる駆け込み処「千字堂」の主でもある。そこへ陰陽師、安倍晴明の孫である奉親(ともちか)がある思惑をもって訪れる。姫の源氏物語愛が今で言うオタクレベルなのが清々しい。そして『源氏物語』の登場人物に対する印象が違わないからストレスなく読めるし、何か裏がありそうな奉親のキャラもいい。楽しみなシリーズになりそう。

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遠藤遼

第3回オーバーラップ文庫大賞審査員特別賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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