明治維新 勝者のなかの敗者 堀内誠之進と明治初年の尊攘派

遠矢浩規

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784634151956
ISBN 10 : 4634151952
フォーマット
出版社
発行年月
2021年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
396p;20

内容詳細

政府高官暗殺事件、士族反乱、西南戦争―。維新後に切り捨てられた多くの志士たちによる数々の重要事件に深く関わりながら、忘れ去られようとしていた謎の人物の軌跡を、35年にわたる膨大な調査・研究から掘り起こす!

目次 : 第1部 脱藩草莽篇(生い立ち/ 幕末/ 維新後の攘夷派/ 大村益次郎暗殺/ 奇兵隊反乱 ほか)/ 第2部 不平士族篇(鹿児島預り/ 弟たち/ 西南戦争/ 土佐派の陰謀/ 潜伏逃亡 ほか)

【著者紹介】
遠矢浩規 : 1963年東京生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業(政治哲学)、マサチューセッツ工科大学大学院修士課程修了(イノベーションの理論・政策)、慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程修了(国際関係論)。博士(法学)。経団連(国際経済部など)、アジア経済研究所客員研究員、広島大学法学部教授を経て、早稲田大学政治経済学術院教授。早稲田大学でのオンデマンド講義「国際政治経済学」は同大学の「2020年度第9回WASEDA e‐Teaching Award」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Go Extreme さん

    脱藩草莽篇:生い立ち 幕末 維新後の攘夷派 大村益次郎暗殺 奇兵隊反乱 同時多発クーデター計画 二卿事件 不平士族篇:鹿児島預り 弟たち 西南戦争 土佐派の陰謀 潜伏逃亡 最後

  • かっこ さん

    私事ですが、ご先祖の名前があったので手に取った本。明治維新前後いつも決まった名前が取りざたされますが、この本を読むと影で大勢の人々が命を懸けて右往左往していたことがうかがえます。今とは何たる違い。ご先祖様がそのうちのひとりだったとわかり感動しました。

  • pocahiro さん

    出版後読了 堀内誠之進という一人の土佐藩出身の志士の、細い足跡追いかける 奇兵隊の反乱、二卿事件、西南戦争と1867年からの10年間で重大事件に三度関わる。潜伏範囲も東は東京、西は九州と、東奔西走する。 最後彼は、西南戦争で動揺する故郷高知で同士を募りに上陸する。しかしすでに故郷は、県庁通じて懐柔と監視の目が張り巡らされ任務を果たせなかった。 その後、同郷人に追われるもののそれを躱し自ら出頭、獄へつながれ死を迎える、その時去来したものは何だったのか いつか大河ドラマとして映像化されることを望みます

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

遠矢浩規

1963年東京生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業(政治哲学)、マサチューセッツ工科大学大学院修士課程修了(イノベーションの理論・政策)、慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程修了(国際関係論)。博士(法学)。経団連(国際経済部など)、アジア経済研究所客員研究員、広島大学法学部教授を経て、早

プロフィール詳細へ

哲学・歴史・宗教 に関連する商品情報

おすすめの商品