さとうきび畑の唄

遊川和彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784811389813
ISBN 10 : 4811389816
フォーマット
出版社
発行年月
2013年06月
日本
追加情報
:
156p;20

内容詳細

昭和十六年、沖縄。美しい海と空にかこまれて、平山家の父・母・五人の兄弟は楽しくくらしていた。しかし、太平洋戦争がはじまり、一家に暗く重い影がしのびよる。長男は出征、次男と長女も学徒動員で戦場へ…。家族がばらばらになり、世間が「お国のために命をささげよ」というなかで、父は、子どもたちに命の大切さを伝えようとする。文化庁芸術祭大賞受賞の名作ドラマノベライズ。

【著者紹介】
遊川和彦 : 脚本家。1955年、東京生まれ。ドラマ「家庭の問題」(TBS)で脚本家としてデビュー。以後、次々とヒット作を生み出す。ドラマのノヴェライズ本も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • あーちゃん さん

    沖縄の戦争の話 たくさんの人にぜっっっっったい読んで欲しい 私は結構 涙もろいので、 すぐに泣いちゃう˚‧º·(´ฅωฅ`)‧º·˚ 大切なことなので最後にもう一度言います この話を読んで欲しいです。

  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく  さん

    明石家さんまさんのドラマが話題になりましたね。読みながらさんまさんの映像が脳内にチラついてしまいました(笑)。けれど沖縄戦のことがしっかり書かれていて重く切ない話。児童向けなので分かりやすく書かれています。 『司書と先生がつくる学校図書館』より5年生向け。

  • Y子 さん

    おじーおばーは普通にしてたけど悲惨な体験してたんだよな〜と感慨深くなった。児童向けだから読みやすい。

  • チャーリー さん

    ドラマの方を先に見て最初はさんまの主役に違和感ありましたが、見ているうちにこの役にピッタリだと感じました。子どもたちに読んでほしいです。

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人物・団体紹介

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遊川和彦

1955年東京都生まれ。広島大学政経学部卒業。87年『うちの子にかぎって…スペシャル2』で脚本家デビュー。2003年、スペシャルドラマ『さとうきび畑の唄』(脚本)で文化庁芸術祭大賞(テレビ部門)受賞。06年、涙そうそうプロジェクト『広島 昭和20年8月6日』(TBS)が日本民間放送連盟賞番組部門・最

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