鈴木華邨 花に鳴く鳥、風わたる余白

逸翁美術館

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784808712327
ISBN 10 : 4808712326
フォーマット
出版社
発行年月
2021年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
144p;21

内容詳細

目次 : 第1章 明治画壇の大家・鈴木華邨/ 第2章 華邨の眼差し/ 第3章 挿絵画家としての華邨/ 第4章 明治・大正期を彩った華邨画(四季の移ろい/ 月影/ 人と仏 ほか)/ 資料編(鈴木華邨の生涯/ 鈴木華邨と小林一三/ 印章と署名 ほか)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 遠い日 さん

    好みの花鳥画だと胸掴まれ手にした。寡聞にして存じませんでしたが、鈴木華邨は、明治大正時代に活躍した日本画家であり、「押しも押されもせぬ大家の一人」であったという。生き物の目の中のハイライトなど今に通じる描き方や、独特の余白などに見るべきものがある。また、書物の口絵や挿絵などでも人気を博したようだ。写生帖、雑賀帖など興味深い資料にも触れた編集にくすぐられます。

  • 碧子 さん

    すずき かそん

  • skr-shower さん

    他地区図書館本。雅、華やかで静謐。鳥も花も兎もきれいで可愛く、そして虎の凛々しさ。渡辺省亭・小原古邨 系の絵がすきだと気づきました。

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