折れぬ翼で MELISSA

逢矢沙希

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784758047944
ISBN 10 : 4758047944
フォーマット
出版社
発行年月
2016年06月
日本
追加情報
:
539p;19

内容詳細

婚約者ブライアンとの別れで、心に傷を負った伯爵令嬢のエルシア。療養のために訪れた港町ビエスタで、青年医師マティアスと出会う。元海軍士官候補生の彼は、ビエスタの悲劇のわずかな生き残りで…。傷つきながらも将来を見据える少女と過去に囚われた青年が出会った時、新たな未来が生まれる―。ドラマチック・ラブロマン!

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ラナンキュラス さん

    再々読。とっても好き。

  • kapibara さん

    読友さんオススメ本。本当読んで良かった! 婚約者との事で深く傷ついた令嬢は、身を隠す為に仮住まいとした小さな港町で、穏やかな風貌の青年と出会い、彼の優しさ・痛みに触れて―という話。 背景や心情がここまで丁寧に描かれる作品、あまり見ないかも。ヒロインとヒーローの心の交流が穏やかに深まっていくのを、ゆったり応援しながら見守れました。時間をかけて読むべき本。大満足!! ん?終わり?終わった?あと少しじゃ?って所で途切れたので、そこだけ気になります。

  • 陸抗 さん

    心と体に、簡単に癒えることのない傷を負った二人の男女が、互いに支えあい惹かれていく。表紙から、市民の恋愛かと思ったら、貴族でした…。それはさておき、エルシアや父親の取り巻く環境や、マティアスや港町の住人の普段の生活ぶり等を丁寧に書かれているからか、物語に入り込みやすかった。貴族の事情を、丁寧に書いてある小説って案外少ない気がするし…。加害者側への制裁(?)も、ある程度されているのもスッキリしたかな。今後の話も見てみたいけど、社交界のドロドロがメインになりそうで、戸惑いそう。

  • anko さん

    webで読了。再生がテーマなんだと思うけど結構重いテーマです。それぞれの登場人物が実に魅力的でみんなが幸せになってく欲しいと思える作品です。きっとエルシアにはマティアスのようなしっかりしてるけれど挫折も人の痛みも知っていて柔らかく包み込んでくれる人があっていたんだと思います。番外編まであるかなりの長編ですが飽きることなく読了。

  • れーち さん

    ★★★★☆

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