サラリーマン流高貴な幼女の護りかた 2 オーバーラップ文庫

逆波

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784865544930
ISBN 10 : 4865544933
フォーマット
出版社
発行年月
2019年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
Bou ,  
追加情報
:
349p;15

内容詳細

古都京都に渦巻く陰謀――尊き幼女を縛る因果を断て!!

「……どうして、さかきなのですか?」
“虎” との死闘から1ヶ月――『近衛』の任務に復帰した元サラリーマン・榊平蔵は、護衛として日桜を支え、時に膝枕される日々を送っていた。
だが急な辞令によって榊は京都支部へ異動が決定。
日桜の護衛の任を解かれてしまい――?
「他の女のことを考えていたでしょう?」
新たな護衛対象は皇位継承権を持つ女子小学生・千景。
命を狙われているらしいのだが、その裏には帝都の力を削がんとする近衛京都支部の陰謀が……?
哀しみに沈む少女を京の闇から護り抜け! 異能剣戟アクション待望の第二幕!!

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読書メーターレビュー

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  • 真白優樹 さん

    京都支部の思惑で急な転勤となる中、転勤先で皇位継承者の一人、千景と出会う今巻。―――叩き切れ、古都に蠢く因縁と少女を縛る過去の鎖を。 力だけでは、知識だけでは。京都を舞台に黒い思惑に立ち向かう今巻。 大人としての知識を生かした交渉術、近衛として力を振るう死闘。二つの局面から迫る危機を平蔵が千景の支えを受けながら乗り越えていく巻であり、守り支えるべき者の為に力を振るう平蔵の雄姿に心が燃える、子供ではできない格好良さが光る巻である。 上がる地位と取り戻した場所。平蔵の次の任務とは。 次巻も須らく期待である。

  • 水無月冬弥 さん

    逆波先生(@sakanami0327)の #ラノベ 新たな幼女登場ということで、ロリコンではないのにまた惚れられてしまう榊であった。異能をもつ剣士としてではなくビジネスマンとして惚れられるのがいいですね、しかし、同じ年とは思えないほど殿下は天然だな〜(ほんわか)

  • 玉ねぎ さん

    この巻も面白く読めたぞ。タイトルにある「高貴な幼女」てtのは1人の人物を指す訳じゃなかったのね。鉱山開発のくだりの話が面白かった。バトル展開は1巻の方が切迫してて面白かったな。日本刀要素が無くなってきたが概ね満足。

  • 尚侍 さん

    とっても面白かった。相変わらず主人公の描写が秀逸で、腰の低さだけでなく締めるところは締める部分も持っているので、キャラにメリハリがあるのが実にいいですね。自分にできないことは周囲に協力を求めるという実生活では当たり前のことでも、ラノベではあまり描かれないので、このあたりの描写は大事にしてもらいたいです。その一方戦闘シーンの描写が今ひとつ物足りず、せっかくの大きな世界観を生かし切れていないように感じたので、今後は護衛の任務もこなしつつどのように戦闘シーンを充実させていくかが課題になるように思いました。

  • ゆき さん

    舞台は京都へ。新たな護衛対象「高貴な幼女」が描かれる。挿絵で見せる様々な千景様の表情に心が満たされる。胸囲の格差社会を感じる姿だけでなく、凛としたその生き方に見惚れるのだ。徐々に縮まる平蔵との関係性に温もりを感じ読み返す。励まし、諭し、叱り、見守るその姿に相変わらず憧れを抱いてならない。サラリーマンらしさを感じる政治や交渉は見所の一つ。思い出と現実と天秤にかけ、過去と未来を見るそれぞれの心理描写に心が揺さぶられる。また狭められる幼女包囲網も見逃せない。過去と現在のご主人様の板挟みと対比が楽しくてならない。

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