ジャッキー・ロビンソン 人種差別をのりこえたメジャーリーガー

近藤隆夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784811320335
ISBN 10 : 4811320336
フォーマット
出版社
発行年月
2013年10月
日本
追加情報
:
187p;20

内容詳細

世界最高峰の野球リーグであるアメリカ・メジャーリーグでは、すべての球団が使用していない背番号がたったひとつだけあります。今から70年ほど前に活躍した、ジャッキー・ロビンソンのつけた背番号「42」です。本書は、人種差別をのりこえ、多くのアメリカ国民に感動を与えた、ジャッキー・ロビンソンの、闘いと栄光の歴史を紹介するものです。

目次 : 第1章 貧困と差別、スポーツとの出会い/ 第2章 UCLAから陸軍基地へ/ 第3章 理不尽な軍事裁判/ 第4章 ブランチ・リッキーの想い/ 第5章 勇気を求められて/ 第6章 マイナーリーグでの闘い/ 第7章 メジャーリーグへの挑戦/ 第8章 差別の壁を打ち崩す

【著者紹介】
近藤隆夫 : 1967年生まれ、三重県松阪市出身。スポーツ雑誌の編集長を歴任し、現在はスポーツジャーナリスト。プロスポーツから学校体育の現場まで幅広く取材・執筆活動を展開、テレビ、ラジオのコメンテーターとしても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • しーまま さん

    映画「42」がよかったので読んでみた。

  • CCC さん

    まあこういう書き方になるだろうなあとは思ってた。サブタイトルに忠実。けれどもう少し選手としてのジャッキーについてじっくり書いてくれても良かった。

  • ちゅん さん

    子供向けの本ですが、内容は感動そのもの。ジャッキーが生きた時代の、人種差別のすさまじさ、醜さには驚愕。振り上げた拳を下ろし、メジャーリーグへの夢に向けて邁進するジャッキーの姿に、本当の勇気を教えられました。人格者・リッキーとリースの存在も欠かせません。

  • やま さん

    メジャーリーグにおいて背番号42は特別な意味を持つ。メジャーが近代化してから初の黒人選手となったジャッキー・ロビンソンの背番号である。人種差別と闘った彼の背番号は全球団で永久欠番となっている。日本に来る外国人選手の多くがこの背番号を付けてプレーすることを望んでいる。(記憶が間違ってなければメイ、シコースキー、カブレラ等。間違ってるかも)最近は映画化もされ話題となっているため、また一野球ファンとして知っておきたいと思い購入。買ってから気付いたが本作は児童書だったらしい。が内容には感動した。

  • みなみ さん

    今読むとこんなのありえないだろうというすさまじい差別だが、今の日本でも高校時代のオコエ選手が「野生の獣のような」とか記事に書かれているから、根っこはつながっているのだなあと思う。この人の映画があるらしいので見てみたい。

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近藤隆夫

1967(昭和42)年1月26日生まれ、三重県松阪市出身。上智大学文学部在学中からスポーツ誌の記者となり、その後にスポーツ専門誌の編集長を歴任。タイ、インドなどアジア諸国を放浪、米国生活を経てスポーツジャーナリストに。プロスポーツから学校体育の現場まで幅広く取材・執筆活動を展開、テレビ、ラジオのコメ

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