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がん治療に殺された人、放置して生きのびた人

近藤誠 (医師)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784767825502
ISBN 10 : 4767825504
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2018
Japan

Content Description

苦痛死しない、がん放置療法38の心得。「がんを放置した場合」「早期発見・早期治療した場合」のその後を、実例をもとに検証!

目次 : 第1章 がんを放置して長生きした人、治療して早死にした人/ 第2章 がんを切らない選択/ 第3章 抗がん剤だけはやめなさい/ 第4章 がんを放置する心得/ 第5章 「夢の新薬」「最先端医療」「民間療法」のウソ/ 第6章 がんでもふつうに暮らし、穏やかに逝く極意

【著者紹介】
近藤誠 (医師) : 1948年生まれ。73年、慶應義塾大学医学部卒業。76年、同医学部放射線科に入局。83年〜2014年、同医学部講師。12年「乳房温存療法のパイオニアとして、抗がん剤の毒性、拡大手術の危険性など、がん治療における先駆的な意見を一般の人にもわかりやすく発表し、啓蒙を続けてきた功績」により「第60回菊池寛賞」を受賞。13年、東京・渋谷に「近藤誠がん研究所・セカンドオピニオン外来」を開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • かめりあうさぎ

    初読み作者様。癌は手術しない方が良い、抗癌剤は以ての外、民間療法も詐欺とのこと。特別な症状がなければ病院には行くなとも。面倒くさがりなので健康診断や人間ドックを避けていたのですが、これを読んでますます行かなくてもいいやーと思いました。とりあえずリビングウィル書いておこう。

  • ゆうぼう

    嫁から。2週間後に腎臓がんの手術予定のわたしに。なんで今なの? がんになったら、手術してはいけない。臓器を取ってはいけない。ただ放置するのみ。という書籍。確かに嫁は健康診断もしないし、ドックも行かない。がんなんて知らない方がいい。と、言うタイプなんだが。まさにそういう書籍。病院に近づくな。と、

  • KJ

    がん治療の怖さ。この先短い人なら、がんが見つかっても放置する選択もありだが、まだまだ人生これからの若い人なら、どうしてもがん治療という選択も考えてしまう。私の年齢なら、放置する。

  • Viola

    小林麻央さん、樹木希林さん、翁長知事、ノーベル賞のオプジーボまで網羅された最新情報版。情報量はもう少し細かくてもいいかなあ。ここまで近藤本を読んできた読者としては結果的には代わり映えしない内容。紙質が分厚く、タイトルに1ページを使って若干底上げした感あり。しかし、世の情報に不安になる我々としては、近藤先生の著書の更新はありがたい。分かりやすい著名人のがん治療を例に挙げることも理解しやすい。高齢者目前の私は、やっぱり検診には行かない方が良さそうだ。

  • 耄碌先生

    ★★★★☆80点

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