箕輪城と長野氏 中世武士選書

近藤義雄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784864030311
ISBN 10 : 4864030316
フォーマット
出版社
発行年月
2011年01月
日本
追加情報
:
19cm,221p

内容詳細

武田信玄、北条氏政の猛攻に屈せず、上野国を鉄壁の城郭ネットワークで守り抜いた長野業政。その一族の興亡を、各種時代の一級史料を駆使して、写真や図版とともに詳細に描く。

【著者紹介】
近藤義雄 : 1920年、群馬県生。群馬県師範学校卒業。1953〜1980年、群馬県教育委員会に勤務。その後、群馬県文化財保護審議会会長、群馬県史編さん委員等を経て、1998〜2006年、元かみつけの里博物館長。2006年、高崎市文化財調査委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 笛吹岬 さん

    上州(群馬県)をフィールドとする郷土史家による中世長野氏の研究。1985年に上梓された著作があらためて入手可能となったことを喜びたい。箕輪城を本拠とした中世長野氏、特に戦国期の業政を中心にまとめている。軍記類をもとに叙述したところは苦闘のあとが窺えるが、地元研究者ならではの情報が豊かに活用されている。中世城郭の縄張り図も多く採用されていて貴重である。

  • 一城別郭 さん

    長野業政は有名だが、長野氏全般を知る人は少ない筈。長野氏とは?そんな疑問に答えてくれる一冊。城好きの自分にとって、城・砦・館の細かな位置が載っているのが嬉しい。しかし多くの小説で「民衆政治」を唱えている政業だが、治水以外の政策はこの本には書かれていない。全盛期の政業の花押のある直筆文書が、一点も存在しないとのあとがきにもびっくり!

  • 金監禾重 さん

    古い本の復刻は十分に意味があるが、販売に当たってはそれを明示すべきだと思う。 最新の研究成果を求めて買ったので、残念だった。

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近藤義雄

早稲田大学大学院商学研究科修士課程修了後、監査法人に勤務して公認会計士登録。1986年から88年北京駐在。2001年に監査法人のパートナーを退任し、近藤公認会計士事務所を開業して中国税務会計のコンサルティング業務を提供(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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