伝えておきたい古きよきもののたしなみ 日本映画に学ぶ

近藤富枝

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309255873
ISBN 10 : 4309255876
フォーマット
出版社
発行年月
2018年01月
日本
追加情報
:
196p;20

内容詳細

本当に美しいきもの姿とは。選び方や着付け、年齢による違いなど、日本映画の名作から知る、きものの知恵、風俗、歴史、そして日本の美。2016年に逝去した着物の達人が遺したメッセージ。

目次 : 『細雪』きものがおっとりやさしかった時代/ 『お遊さま』男のきもの、縞のきものの千変万化を堪能する/ 『吉原炎上』着付けは年齢で変えるもの/ 小津映画のきもの―なつかしい暮らし、家族のきもの/ 『夜の河』羽織の美しさを再認識する/ 『古都』きもの「暗中模索」の時代/ 『元禄忠臣蔵』おしゃれで派手な元禄のきものを楽しむ/ 『おはん』女の情け深さが折り込まれた着付け/ 『雪国』土地の風俗をきもので描く/ 『残菊物語』明治のきものを楽しむ/ 『流れる』花柳界から始まる流行/ 三つの『源氏物語』平安の“雰囲気”に酔う

【著者紹介】
近藤富枝 : 1922年東京生まれ。作家。東京女子大学卒業。旧文部省、NHK、武蔵野女子大学などに勤務。2016年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • chitotaka さん

    『吉原炎上』『雪国』など日本映画に登場するきものの柄、着こなし、帯の結び方等を詳しく、且つ厳しく解説している。本書中にはきものの写真は全くないが、微に入り際に渡った描写のおかげで充分その様子が伝わる。昔は着ているきものが年齢や階級、暮らしぶりを現わしていたため、映画の設定や時代と合わないきものに対して全く容赦がないところが読んでいて面白い。著者のきものの知識が半端なく深いものであることは、素人の私のような読者にも強く伝わってくる。姪にあたる森まゆみ氏のあとがきも著者の人柄や生き方が感じられてよかった。

  • 僕素朴 さん

    吉原、花が終わると植木屋さんが抜いて別の木を植えていく。映画のセットみたいな作り物の世界!小津映画のカラー作品は裏の理一の着物。だけど衣紋を抜かない着付は小津監督の意向と推測。羽織丈は大正〜昭和前期長く、戦後、半反で作れる丈の茶羽織が流行る。昭和30年代半ば着付教室ができて、教わった人が帯結びを見せたくて羽織を着なくなり、羽織は年配かPTAの黒羽織に。円地文子が小紋の着物に小紋の羽織を重ねているのを「野暮っちい」と手厳しい。「夜の河」は木村孝さんモデルの映画。宇野千代は金策尽きたとき唯一(コメントに続く)

  • Hatsumi Sakoda さん

    様々な日本映画を通して着物という文化を着物に造詣の深い筆者が語る内容。出来れば映画の写真も欲しかったけれど、文章だけでも充分想像がつく。往事は一般常識であったろう着物の決まり事など読むだけで楽しい。場所や身分、年齢、職業による色合いや模様の違いなども。(相撲の桟敷をテレビで観ていると素人と玄人の違い、玄人の中でも芸者さんとそれ以外の人の違いは私ですらわかるし)こういう考証は今のうちに残しておかないと本当にわからなくなるのはあっという間で、それだけでも貴重な内容といえる。

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近藤富枝

1922年、東京生まれ。作家。東京女子大学卒業。旧文部省、NHK、武蔵野女子大学などに勤務。2016年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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