装束の日本史 平安貴族は何を着ていたのか 平凡社新書

近藤好和

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784582853575
ISBN 10 : 4582853579
フォーマット
出版社
発行年月
2007年01月
日本
追加情報
:
18cm,228p

内容詳細

平安朝と貴族社会を理解するために欠かすことのできない装束。和服の原点でもある装束について、下着、上着、被り物、装身具など、その形態と歴史を80点の図版とともに示す「装束の小百科」。

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読書メーターレビュー

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  • ヒロミ さん

    新書だから仕方ないですが、図版が小さくて残念。もっと大きなサイズでカラーで見てみたかった。有職故事についてよく知れてよかった。あと指貫の下に下袴を穿くのが解って助かった(絵の資料に)。

  • hrn さん

    平安時代からの装束の変化をコンパクトに纏めている。分かりやすい。新書にせず単行本にして図をもっと充実させてほしかった。なお、内容とは無関係だが著者は01年、05年のパワーリフティング世界選手権の日本代表選手という異色の経歴の持ち主。

  • びっぐすとん さん

    図書館本。絵巻だと構図が決まっててその他が見えないし、上着の下に何を着てるのかがわかってよかった。ただ衣装全部に写真がついてれば尚良かった。文で説明されても想像できない。脇を縫わない服って何?ゼッケンみたいなの?冠だけでも14パーツもあってビックリ。下襲や蟻先なんて何の意味があるんだ、と思ったら、やっぱり実用的じゃない部分が削ぎ落とされて後代の着物に変化していくのね。平安時代の格好じゃユルユルとしか生活できないよな〜。衣装を仕立てるのも大変そう・・。単が一番大きくてフローリングワイパーを兼ねていたとは!

  • ゆうゆう さん

    恐ろしくドレスコードが決まっていた時代。姿、衣服は位を表す。人は見かけによらない、ではなく、見かけでわかる仕組みになっていた。これを読むと、あさきゆめみしのまんがのシーンは、少年でも東宮だからこうなってるのか、となるのかしら。素材や仕組みはわかったので、素人なので図がもっと欲しいかも。

  • 烏 さん

    漠然としか知らなかった男子装束の違いがちょっと分かって得意になる本w 実際に平安の話を読んでからだと一層分かりやすく。一度解説された単語が以降どんどん重なってくので、アイテム別の牽引とか巻末についていたら非常に便利だと思う。

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人物・団体紹介

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近藤好和

1957年、神奈川県生まれ。1987年、國學院大學大学院文学研究科博士課程後期日本史学専攻単位取得。博士(文学・広島大学)。元神奈川大学大学院歴史民俗資料学研究科特任教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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