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しあわせの五・七・五 足して引きひとつ残ればいい人生

Katsushige Kondo

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344025158
ISBN 10 : 4344025156
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2014
Japan

Content Description

川柳力――甘く見てはいけません。
MBSラジオで話題になった25の川柳から、生きるヒントを引き出す、新手法のエッセイ!

関西で大ヒットとなった『しあわせの雑学』シリーズから約8年――ふたたび近藤勝重氏がMBSラジオとともに本を世に送り出す!
毎週土曜日の朝に放送される「しあわせの五・七・五」は、日本でもめずらしい川柳番組。
投稿される川柳は年間2万句にもおよぶ。
5年間で10万句にも達している川柳の中から、人々の本音がつまった句を選び、さらに近藤勝重氏がその句をもとに生きるヒントをさぐるエッセイを執筆。
関連した川柳も多く盛り込まれたその構成は他に類を見ないものとなっている。

〈生きる手がかり〉
[例]
「友を選ぶなら話を受けてくれる人」
「何気ない笑いが人生を作る」
「事の是非は頭より心で判断しよう」

〈「根拠なき自信」のすすめ〉
「常識を疑い、逆さの真実を」
「一つ捨て二つ捨て、ただ在るだけ」
「当たり前は当たり前ではない」
「後ろにだって見るべきものはある」

【著者紹介】
近藤勝重 : 早稲田大学政治経済学部卒業後の1969年毎日新聞社に入社。論説委員、「サンデー毎日」編集長、毎日新聞夕刊編集長を歴任。現在、専門編集委員。夕刊に連載の「しあわせのトンボ」は大人気コラム。早稲田大学大学院政治学研究科のジャーナリズムコースに出講、「文章表現」を教えている。TBSラジオ「荒川強啓デイ・キャッチ!」、MBSラジオ「川柳で生き方再発見!しあわせの五・七・五」など、東西の番組にレギュラー出演。毎日新聞(大阪)では人気企画「近藤流健康川柳」の選者も務めるなど、多彩な能力を様々なシーンで発揮している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • すい

    当初思っていたような、川柳がたくさん載っている本ではなかった。一つの川柳について数ページの解説がつらつらと連ねてある。そういう本。もっと川柳が載ってる方がよかった。お気に入りは『過ぎた日が泣いたことさえ笑わせる』『足して引きひとつ残ればいい人生』『しあわせはいつもと同じ朝にあり』『何もかもそれでいいよと澄んだ空』

  • おおにし

    「ひとりごと増えてきたなと独り言」「物忘れ忘れたい事覚えてる」いつまでも若いと思っていても、こんな川柳に共感してしまう自分がいる。

  • 定年(還暦)の雨巫女。

    《私−図書館》川柳で、元気や、笑いの句もいいが。何気ない日々の句はいい。

  • けいこ

    川柳って、少し前まで、ちょっと世の中を皮肉るものと思っていましたが、いろいろあるんですね。「いくつかの角を回って角が取れ」「哀しみを知って笑いを深くする」「体より心にいいの歩くって」など。深いです。

  • 田中寛一

    ラジオ番組などに投稿された川柳とともに、著者の思いが記述されていた。川柳でふふ、と笑えるだけでなく、どう生活し、どういう気持ちで生きていくのがいいのか、多くの示唆をもらえた。「角があれば曲がればいい」「一句は一歩の力」「何気ない笑いが人生をつくる」「当たり前は当たり前ではない」「通俗、いいじゃないですか」「人生は腹の中にある」川柳とともに含蓄のある副題がよかった。川柳はいずれも良いものばかりだが、「本日はご破算にして床につく 徳留節」などハッとさせられた。

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